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福祉人図鑑 2016.08.04更新

[福祉人図鑑010]大好きな子どもたちとともに笑顔と、夢と、未来を抱きしめて

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北岡 沙織さん
ー社会福祉法人「ゼノ」少年牧場 幼保連携型認定こども園 保育教諭

 

―保育の道を意識したのはいつごろでしたか?

小学校1年生のころ、学校の帰りについつい道に迷ってしまったことがあって。泣いていたら近所の人が「どうしたん?」とやさしく声をかけてくれたんです。それが、保育所で担任だった先生の、お母さんで。人の優しさにふれたこと、そして、偶然という縁を不思議に感じたのがきっかけです。高校生になって進路を決めるときにはっきりと浮かんだのがあの「優しさ」と「つながり」。私にはそれが運命のように感じました。

 

―そして、今も縁やつながりを大切にしているのですか?

はい。沼隈という地域とのつながりもあり、また保育所からの同級生は頼れる先輩として一緒に働くこともできていて。つながりって、さりげないけれど優しく支えてくれるものですね。大切にしたいです。

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―仕事はどんなふうに覚えていますか?

今は、先生たちの動きを見ながら、園の一日の生活の流れを把握するというのが私の仕事です。ひたすら毎日覚える、勉強する、そして聞く、ということを続けています。正直、大変なことや難しいこともたくさんありますが、少しずつですが手ごたえがでてきています。なにより子どもたちの笑顔や「ぎゅ~」って抱きしめあえることがうれしいですね。そして、先輩たちがさりげなくサポートしてくれたり、アドバイスしてくれたり。育ててくれているという実感があって、ほんとうにありがたいです。

 

―仕事で欠かせないグッズ、見せて下さい!

これは手作りのマイクです(笑)。「さぁ聞いて~」と子どもたちに指示や注意を伝えたり、集中を促すことがありますが、このマイクが登場すると子どもたちが目をキラキラさせて…。大注目なんです。…マイクに見えますよね?

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―働くうえで大切にしていることは何でしょうか?

「子どもたちが大好き!」っていう気持ちを忘れないようにしています。どんなときも。
一人ひとり人間なんだから自分の思うようにいくわけない。自分は子どもたちのことが好きでこの仕事をしているという気持ちさえ忘れないでいれば、きっともっといい仕事ができるようになれると思っています。
そして、これから就職活動をする学生さんは、自分のしたいことが実現できる職場との縁を信じてほしいですね。

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―キラキラ輝く笑顔がとても印象的でした。思う存分、仕事を楽しんでくださいね!

 

*社会福祉法人「ゼノ」少年牧場では、一緒に働く人材を募集しています。(求人記事はこちら>>

 

[ライター]丸山 法子

(一社)リエゾン地域福祉研究所

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