社会福祉法人トゥムヌイ福祉会

「伝統工藝×福祉」で生き甲斐のある生涯を支援する社会福祉法人トゥムヌイ福祉会

放課後等デイサービスと、就労B型事業所を運営。小学生から高校生を対象にした放課後等デイサービスは3つの事業所を設け、ひとりひとりに合わせた支援体制を行っている。就労B型事業所はカフェと焼肉バイキングの「イノー」、パン工房やクラフト工房を持つ「Aile(エール)」の2ヵ所を運営。学校や企業、地域と連携して継続的に支援を行うことにより、将来の就労に向けたスキルを向上させ、それぞれの目標を達成することを目指している。

2017.02.24掲載

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  • 沖縄
  • 2018卒エントリー
  • 障害者 児童・保育

社会福祉法人トゥムヌイ福祉会

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2018卒エントリー

ここに注目!

①発達に沿った支援ではぐくむ社会で生活する力

放課後等デイサービス事業では、小学生を対象にした「はばたき教室」と中高生を対象にした「ほりす」と「りっか」を運営。小学生から継続してサポートすることで、年齢や成長に応じた課題に取り組むことができ、ひとりひとりに合わせたこまやかなプログラムを作っているのが特徴。
将来の就労や自立を視野に入れた学習支援として、小学生では日常生活に必要な基本的能力の取得、中高校生では具体的な就労体験などを通して社会性を伸ばす支援を行っている。

② アイデア溢れた活気のある就労支援事業所

就労支援事業所「イノー」では「ばんない」という焼肉バイキングの店を運営。ハードルが高いと思われた接客業をバイキング形式にするアイデアで乗り越えた。平日はあらかじめ客数の把握ができる団体予約のみにし、食材のロスをなくす努力も怠らない。また「Aile(エール)」では従来のパン工房に加えて、新たに伝統工芸品の制作にも挑戦。付加価値の高い商品を作ることで収入を上げ、利用者への高い還元をめざし、自立した生活へ繋げる支援を常に探求している。

経営者からのメッセージ

障がい者が自立生活できる仕組みを作りたい

理事である喜納さんは福岡県の出身。東京の大学を卒業しゼネコンに入社、不動産企画開発を担当していた。転機が訪れたのは30歳の時に赴任した、南太平洋の島々からなるキリバス共和国でのこと。地元の従業員家族の中に障がいをもつ人がいたことが福祉に目を向けるきっかけとなった。

障がい者のことをもっと知りたいという思いが募り帰国後に転職。就労支援の仕事に就いたが、そこで厳しい現実に向き合うことになる。
「障がい者も支援員も情熱をもって仕事をしているのに、経済活動として成り立っていない。」解決策を求めて仕事を続けていたが、結婚を機に妻の出身地である沖縄県糸満市に移住。福祉の拠点を当地に移し、2008年に法人を設立した。

「ただ支援するのではなく、ビジネスモデルの新しい展開を模索しています。利用者の所得保障ができなければ自立生活もできないので。」利用者の所得向上のため、さまざまな仕組みを作っていくのが使命だと感じている。

サポートを必要としているすべての人に

放課後等デイサービスと就労支援事業所。それぞれ多角的に運営しているトゥムヌイ福祉会の、今後の展望について聞いてみた。

「いろんなことをやりたいんですけど、将来的にはゆりかごから墓場までじゃないですが、生まれてから人生を終えるまでのサポートをすべてしたいなと思っています。障がいの有る無しに関わらず、人の一生に常に寄り添えるような仕組みをつくりたいと思うんです。」
サポートを必要としている人をサポートできるプラットフォームになりたいという。

「分類学的にいう障がいじゃなくって、困っている人、困り感のある人というか、生きにくかったりする人を生きやすくするためのサポート。それを仕事にしたいなと思います。」福祉の枠組みを飛び出して、サポートの輪を広げていくことが目標だ。

「私は顔の見える支援がしたいので、お父さんも知ってるし、子どもも知っているという関係性の中で良い支援をしていきたいと考えています。地に足をつけて、お話ししながら作っていきたいです。」

職場案内

未来に繋げる放課後等デイサービス「りっか」

トゥムヌイ福祉会の2大柱のひとつである「放課後等デイサービス」では、小学生・中学生・高校生と年代を分けて、きめこまかな支援を行っている。

「りっか」では、中学生から高校生を対象にした放課後等デイサービス事業所で、実年齢に合わせたコミュニケーション能力を身につけ、高校卒業後を見据えた社会技能習得のための学習を行っている。具体的にはバス乗降訓練や、お金の使い方、買い物支援など日常生活に必要なスキルを身につけることを目的としている。

またひとりひとりに合った個別学習を行うと同時に、集団学習としてコミュニケーション能力を向上させるSSTを取り入れているのが特長的。

「利用者のなかには自分の気持ちを伝えるのが上手ではない方もいます。社会に出たときに円滑なコミュニケーションが築けるように、気持ちの伝え方を5、6名のSSTで学習し、言葉遣いについて相手がどのように受け取るかなど、みんなで考えながら、将来働くための力をつけることを目標にしています。」
スポーツサポートプログラムや森で遊ぼう!自然体験プログラムなど先駆的な取り組みにも挑戦する。

伝統工芸で職人の世界にチャレンジ

トゥムヌイ福祉会のもうひとつの柱となるのは就労継続B型支援事業所。ここでは18歳以上の障がい者の就労を支援し、利用者の個性に合った生産活動により所得の向上を目指している。

その中で、新たな試みとして注目を集めているのが「Aile(エール)」のクラフトチーム。工芸品制作に目を向けたきっかけは、学童支援での紙粘土工作の時間だったという。手先の器用な利用者と出会い、紙粘土を他の素材に変えることで工芸品が作れるのではないかと考え付いた。

「最初はチャレンジという形で、県工芸振興センターに職員が研修に行って、琉球王朝時代より伝わる房指輪の制作技術を学び、試行錯誤しながら利用者さんと一緒に練習をはじめました。2013年に立ち上げ、軌道に乗ったのは3年目くらいからです。」
一般的なシルバージュエリーではなく、沖縄の伝統工芸品ということで付加価値をつけ、販売収入を上げることで利用者の自立を目指している。

先輩社員紹介

利用者さんと一緒になって工夫するよろこび


先輩社員1 那覇 真奈弥
2013年4月入社 沖縄国際大学 総合文化学部
人間福祉学科 心理カウンセリング専攻卒
障害児通所支援事業所「りっか」 支援員

放課後等デイサービス支援員の那覇さん。福祉の仕事に就いたきっかけは、障がいを持つ弟の存在だった。

「ずっと一緒に育ってきたんですが、世の中の対応が私と弟では違うところがあって…何とかしたいと思い、福祉関係の大学に進学しました」と話す。しかし漠然と福祉と考えていただけで、やりたい仕事はわからずにいた。そんな時、インターンとしてトゥムヌイ福祉会に出会う。

「ここでインターンをして福祉のイメージが変わったんです。それまではお世話をするだけというイメージだったんですが、児童デイサービスや就労支援という、日々の生活を向上させるサポートをする仕事がしたいと考えるようになりました。」

「出来ないことはどうしたら出来るか利用者さんと一緒に考え、実践していくのが楽しい。繰り返しやって出来たときはすごくやりがいを感じます。スタッフ間のチームワークもいいので、行き詰まったらみんなで話し合いながらプログラムを作っています。」と笑顔で話してくれた。

1日のスケジュール
  • 9:30

    出勤まず行うのが日報や学習支援記録の整理。それからSSTの準備や今行っている支援についてスタッフで打ち合わせをします。

  • 10:00

    午前人材確保のためのアドプション会議に参加しています。

  • 13:00

    午後利用者を学校まで車で迎えにいきます。デイサービスで個別指導やSSTを行った後、それぞれの自宅まで送り届けます。

  • 18:30

    仕事のあと利用者の今日の様子で気になることとか今後の方針など、振り返りをやっています。

  • 休日

    プラスαアウトドアが好きなので、休日は海に行ってエビを捕ったり魚を釣ったりしています。旅行も好きで年に3回くらいは出かけています。

常に新しい創造的な仕事を求めて


先輩社員2 新城 萌奈美
2013年4月入社 沖縄国際大学 総合文化学部
人間福祉学科 社会福祉専攻卒
障害者就労支援施設「Aile(エール)」 支援員

大学で社会福祉を学んでいたものの、将来については漠然としていたと話す新城さん。現在の仕事に就いたきっかけは大学での実習体験だった。
「利用者さんと一緒に過ごしていたら楽しくって、毎日が驚きだったんです。でも一所懸命働いているのにお給料が低いっていうことも初めて知って。それでなにか力になれたらなと思ったんです」。

トゥムヌイ福祉会に就職している先輩から、カフェや焼肉店を就労施設として運営していること聞き、沖縄にもそういう新しい取り組みをしている所があると知って興味をもったという。
当時はデイサービスの求人だったにも関わらず、新城さんは自ら就労支援での採用を希望した積極派。現在は主にAile(エール)で銀細工の制作支援にあたっている。

「利用者さんとの関わりの中で、その方が過ごしやすいように工夫して喜んでもらえたときはやりがいを感じます。それが毎回得られるわけじゃないですけど、これがあるから次もがんばろうと思えるんです。」

1日のスケジュール
  • 08:00

    出勤パン工房のある事務所へ出勤。パンなどの仕込みや焼きあがったパンの仕分けなどの作業をします。

  • 10:00

    午前近くにある銀細工を行っている工房に移動。伝統工芸の房指輪の作成に従事。チームで分担して作品を作ります。

  • 15:30

    午後クラフト作業を終え、パン工房に戻り終礼を行います。その後利用者の送迎を車で行い、戻ってから一日の出来事を記録します。

  • 17:00

    仕事のあと仕事仲間でよく飲みに出かけます。飲みにケーションも楽しい職場です。

  • 休日

    プラスα友達と誘い合って、気になるカフェめぐりなどを楽しんでいます。

求める人物像

提案大歓迎!主体性をもって工夫できる人を

トゥムヌイ福祉会の求める人材について聞いてみた。
「福祉の勉強した人でなくても大歓迎です。ハートがあれば。すべての年代をサポートするプラットフォームを作るという夢に、一緒にやろうと乗ってくれる人であればまったく問題ないです」と語る。

「具体的には主体的に動ける人。参加型の人間ですね。従属ではなくて参加という意識。自分の思いとか考えていることを話せるような人が必要だと思っています。基本的には現場で仕事しながら自分も成長していくというところだと思います。」
実際には初級の研修制度も充実していて、福祉分野以外からの就職にも不安はない。

「うちは自由闊達というか、ほぼ現場に任せているので、主体性をもって動くことを職員も分かっているのかなと思っているんです。利用者の方がハッピーになれば、自分たちもハッピーになるという流れが基本で、方針は出しますが、細かい支援の中身や、やりたい事という提案は任せています。」

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    就労継続支援B型、就労移行支援
    放課後等デイサービス、放課後児童クラブ
    勤務地 沖縄県糸満市
    勤務時間 8:00~17:00(就労支援)
    9:30~18:30(児童支援)
    休日休暇 週休2日制、年間休日104日
    給与 130,000円~157,000円(処遇改善手当込)
    福利厚生 各種保険完備(雇用、労災、健康、厚生)
    有給休暇(6カ月経過後10日)
    通勤手当(上限13,000円)
    資格手当
    採用予定人数 2名
    採用フロー 履歴書提出、スカイプ面談、職場見学、最終面接
    担当者/連絡先 新垣潤一
    090-1948-7915
    tumunui.r@gmail.com
  • 法人名 社会福祉法人 トゥムヌイ福祉会
    法人住所 〒901‐0306
    沖縄県糸満市西崎町4丁目20-5 
    事業内容 就労継続支援B型、就労移行支援
    放課後等デイサービス、学童クラブ
    Webサイト 法人WEBサイト http://tumunui.jp/

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