社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

地域を、日本を、良くしたい。西成からの挑戦。社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

2015年に創立20周年を迎えたヒューマンライツ福祉協会。
大阪市西成区の北西部地域を中心に、障害者支援と高齢者支援を行っています。
地域のニーズに応えてスタートした食事サービス事業が、大阪市の事業として制度化されるなど、先駆的な取り組みも多数。
貧困問題を始めとする社会的課題が集中する西成で、その解決に挑んでいます。

2017.02.27掲載

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  • 近畿
  • 2018卒エントリー
  • 高齢者 障害者 児童・保育 若者支援 医療 中間支援

社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会

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2018卒エントリー

ここに注目!

①一般職員もプロジェクトメンバーに!

認知症支援プロジェクト、発達障害者支援プロジェクト、地域福祉推進プロジェクトなど、いくつかのプロジェクトチームがあり、そこから新しいサービスが生まれます。各プロジェクトが企業で言うところの商品開発室のような存在です。管理職だけでなく、一般職員も参加することができるので、早い段階からサービスづくりに関わることができます。
「やりたい!」ということに対しては「どうぞ!」というスタンスなので、ぜひチャレンジしてください。

②発達障害のある人たちがアートを通じて表現活動!

2016年4月にオープンした「ヒューマンインクルーシブセンター・クリエバ(Create Value)」では、発達障害のある人たちがアートを通じて自分の感性を自由に表現しています。絵画・陶芸・ダンス・民族音楽・園芸・スポーツなどの多彩なプログラムを展開。出来上がった作品を地域へ発信することで、違いを認め、多様性を受け入れる社会づくりを目指します。

経営者からのメッセージ

地域ぐるみの活動から生まれた「地域立」の法人


自身も西成育ちという理事長の摺木利幸さん。大学で社会福祉を学んだ後、「どうせなら生まれ育ったところで」との想いから、西成での福祉活動に関わるようになります。そんな摺木さんに、お話を伺いました。

「最初のスタートは障害者支援でした。地域の小学校で障害児に対するいじめ事件が起き、その保護者や周りの人々が立ち上がり、障害を持つ子供が安心して暮らせるようにと活動を始めました。私はその活動の事務局にいて、学校や教育委員会と話し合いの場を持ったり、夏・冬休みにデイサービスを行うなどしていました」

「活動を続ける中で、子供だけではなく大人の障害者も困っていることがわかりました。調査をすると『10年間お風呂に入っていない』とか『リハビリに行きたいけど行けない』とか悲惨な実態が浮かび上がった。そういう人たちが気軽に入浴やリハビリを受けられる拠点を作ろうということで、大阪市立西成障害者会館ができました。私はその建設準備室にいて、完成後も現場の職員としてサービスを提供していったのです」

活動の根っこにあるのは自分たちの地域を良くしたいという想い。地域の課題を見つけ、それを解決するために住民が知恵を出し合う。そんな原点があるから”地域立”を名乗っているのです。

社会福祉を目指す人にはやりがい満載の地域です


「地域に目を向けると、困っているのは障害者だけではありません。高齢者もそう。特に西成は釜ヶ崎の問題もあり、”単身高齢低所得高齢者”が多い。おまけに老朽密集市街地で風呂のない家も多く、そういった人たちに入浴を中心としたデイサービスを作りました。
こういった福祉サービスを中長期的にやっていくためには、法人格が必要だろうということで、1995年にヒューマンライツ福祉協会を設立しました」

その後は、高齢の単身者に手作りのお弁当を届けるという新たなサービスも自前で作り上げました。
「料理ができない人も多いので食事代だけもらって、作るのはボランティア。この食事サービス事業は、2001年に大阪市の事業として制度化されました。」

自分たちの取り組みが行政を動かし、制度を作るきっかけになる。
「しんどいですけどね、やりがいはありますよ」と摺木さん。

貧困を始めとする福祉的課題が集中している西成区。ここで地域の課題を解決していくことは、世の中を変えていくことに繋がるかもしれません。

職場案内

障害者や高齢者の居場所や出番をつくる


総合就労支援福祉施設「にしなりWing」や特別養護老人ホーム「まちかどホームすずらん」など、障害者支援施設と高齢者支援施設を延べ18ヶ所で運営しているヒューマンライツ福祉協会。拠点は全て西成区北西部地域にあります。
2010年から法人のミッションとして掲げている、社会的排除を許さない「ソーシャルインクルージョン社会の実現」に向けて、新事業も展開。
利用者さんの居場所づくりや出番づくり、自己実現に向けた支援をしています。

2016年の4月にスタートした「ヒューマンインクルーシブセンター・クリエバ」は発達障害の人たちを支援する施設です。
「発達障害を持つ人の自己実現でいうと、わかりやすいのは就労支援です。しかし、そこに当てはまらない人もいる。就労ではない部分でご自身の価値をどう見出していくのかということで、アートによる表現活動を中心に行っています」
施設内では陶芸や音楽、絵画といったアートプログラムが展開されています。

新しいことを“やっていこう”


クリエバの開設に、プロジェクトチームの一員として関わってきたのが障害者生活支援部の井上さん。陶芸や絵画、音楽など、施設の3階で行われている様々なアートプログラムのブッキングなども井上さんが手掛けてきました。

「クリエバは、発達障害の子供から大人までをカバーする支援施設ですが、大人のほうに関しては、最初から自分中心でやらせてもらっています。『こうやったらいいんじゃないですか』って言ったら、『じゃ、それでいこうか』っていうくらい任せてもらえたのでやりやすかったですね。自分がやりたいように自由にやらせてもらっているなと感じます。いつかは自分で何かしら福祉の活動をやっていきたいという目標があるので、施設の立ち上げや運営を経験できたのはとても良かったと思っています」

このような経験ができるのは、“やっていこう”のチャレンジ精神で、地域や社会の課題に先駆的に対応しているヒューマンライツ福祉協会だからこそです。

先輩社員紹介

20年のノウハウを学べると思い、選びました


先輩社員1 本田 結花
2015年4月入社 桃山学院大学 社会学部 社会福祉学科卒
高齢者居住支援部 すずらんグループ スタッフ

特別養護老人ホームの「まちかどホームすずらん」で働く本田さん。普段は利用者さんとのおしゃべりを楽しんだり、食事や入浴等の介助をしたりしているそうです。

「20年という長い間運営されている法人なので、ノウハウもたくさんあるんじゃないかと思って選びました。実際働いてみると、キャリアの長い先輩から、パッド交換の仕方をはじめさまざまな指導をしてもらっています。先輩方はみんな優しくて、しっかり連携をとってくださるので、温かい職場だなあと感じました」

この仕事をしていて良かったと思うことはありますか?
「利用者さんは高齢なので、この1年で二人ほど看取らせていただきました。人生の最期まで介助を通して笑い合ったり。たまに失敗したかなと思うこともあるんですけど、そういうことも積み重ねて、ご本人やご家族とつながりを感じられたのはとても良い経験でした。あれをしてあげたかった、という後悔もありますが、それも経験。他の利用者さんの時には後悔しないよう、その経験を日々の仕事に活かしています」

1日のスケジュール
  • 13:00

    出勤食事を終えた利用者さんのトイレ誘導、パッド交換。14時におやつの介助をして、15時から1時間の休憩。

  • 17:00

    夕方夕方の申し送りが終われば夕食の介助。食事が終わるとお薬を飲むお手伝い。お薬のセットは食事前に済ませておきます。

  • 21:00

    利用者さんが就寝後、車椅子やトイレなどの清掃・後片付け。日誌もこのタイミングで記入します。

  • 22:00

    仕事のあと夜勤のスタッフと交代。引き継ぎを済ませて帰宅。遅番の日はまっすぐ家に帰ります。

  • 休日

    プラスα休みはほとんど寝ているんです(笑)。ゴロゴロして家から出ません。連休の時は大学時代の友人とご飯を食べに行きます。

地域という括りで幅広い事業を展開しているところが魅力


先輩社員2 井上 裕介
2012年4月入社 関西福祉科学大学 社会福祉学部 社会福祉学科卒
障害者生活支援部 障害者会館グループ スタッフ

現在は、発達障害のある人たちの支援を行っている井上さん。ここを選んだ理由や仕事のやりがいについて伺いました。

「経験を積んで、いつかは自分で何か福祉活動ができたらいいなと思っています。そのために、たくさん勉強できる場所で仕事をしたいと思っていました。大阪市内ではかなり大きいほうの社会福祉法人ですし、高齢者、障害者に関わらず、地域の中でいろんなジャンルの事業をしているので、幅広く勉強できるのではないかと思い選びました」

「発達障害の人たちは、生きていく上で生き辛さを感じていることが多いんですよね。他の人との関係だったり、日常生活の中だったりで、困っていたりしんどい思いを抱えていたりすることが多い。それを解消していけたらいいなと思ってやっています。苦手だったり、難しかったりする部分を、一緒に考えて何かしらの解決策が見つかったり、うまくいったりした時はハイタッチしそうになるくらい嬉しいですね」

1日のスケジュール
  • 09:00

    出勤10時に利用者さんが来られるので、陶芸や絵画など、その日のプログラムに必要な道具等の準備をします。

  • 10:00

    午前利用者さんが来られたら、プログラムを一緒にやります。講師がいらっしゃるので、そのサポートがメインになります。

  • 15:00

    午後15時で利用者さんが帰宅。「苦手な部分はこうしたらうまくいった」等、その日の記録を入力して職員同士で共有できる状態にしておきます。

  • 17:30

    仕事のあと職員同士で明日の打ち合わせをしてから帰宅。2歳半と9ヶ月の子供がいるので、帰った後は全力でパパをしています。

  • 休日

    プラスα公園に行ったり、電車に乗って出かけたり、子供と遊んでいます。長女が今はまだパパっ子なので、パパ嫌いになられる前にいっぱい遊ぼうと思います(笑)

求める人物像

地域を良くすることに、主体的に取り組める人


理事長の摺木さんに、求める人物像について伺ってみました。

「何よりもまず、地域を良くしたいという我々のミッションに共感してくれる人ですね。西成は日本の社会問題を凝縮したような地域ですから、西成を変えることが、ひいては日本を変えることにつながるかもしれない。日本の社会問題を解決するヒントがここから生まれてくるはずだ、という想いを持ってやっています。アイデアはたくさんあるのですが、人が足りなくて実現できていないこともあります」

「これから福祉のニーズは高度化・多様化していきます。それらにスピーディに対応できるよう、権限・財源を現場に移す組織改革も進めています。本部からの指示を待つだけでなく、現場での判断を求められることがより多くなっていくでしょう。そういった意味で、仕事に取り組む際の”主体性”というのはより重要になってくると思います」

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    介護職・障害者支援員・障害児支援員
    勤務地 大阪市西成区(出城、長橋、鶴見橋、南開、北津守)
    勤務時間 9:00~18:00 (事業所により15分~30分程度の違いや夜勤のある事業所もあります)
    休日休暇 4週8休制 年間休日114日(年末年始休暇、ゴールデンウイーク休暇、夏季休暇含む)
    給与 大卒・大学院卒 185、000円、 短大・専門学校卒 175、000円
    賞与・住宅手当・資格手当・夜勤手当あり
    福利厚生 社会保険完備、産休・育休制度(男性職員の取得実績あり)、資格取得支援、ポイント式カフェテリアプラン制度、退職金制度
    採用予定人数 10名
    採用フロー 施設見学を兼ねた会社説明会(自由参加)→応募→福祉体験を通じた評価→面接、小論文、適性検査→内定
    担当者/連絡先 川原 博
    06-6636-9900 / kawahara@humannet.or.jp
  • 法人名 社会福祉法人 ヒューマンライツ福祉協会
    法人住所 〒557-0024
    大阪府大阪市西成区出城1丁目6番14号
    事業内容 高齢者支援(特養・デイサービス・グループホーム・訪問介護)、障害者支援(成人、児童デイサービス・グループホーム・発達障害者、児支援・就労支援・相談擁護)、診療所
    Webサイト 法人WEBサイト http://www.humannet.or.jp/

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