社会福祉法人八ヶ岳名水会

人と自然の協演。今、創り出す羅針盤。~これからの福祉を~社会福祉法人八ヶ岳名水会

激変の波にさらされる福祉の世界で、「共に暮らす地域の創造と実現=ノーマライゼイション=」を法人の理念として掲げ、あるがままの当たり前に地域の一住民として生きていけるようにと、200名を超える職員が、本来の社会福祉法人の責務を果たすべく、一丸となって取り組んでいる。

2016.02.01掲載

  • 募集終了
  • 中部
  • 2017卒エントリー
  • 障害者

社会福祉法人八ヶ岳名水会

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ここに注目!

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①地域の人たちとの、密接なつながり

夏には地域の人たちを招いて、利用者さんとともに夏祭りを実施!大勢の人で賑わう、一大イベントです。また、周辺の別荘やキャンプ場に薪を販売したり、農家さんから農地をお借りして、育てた有機野菜を地元の人たちに販売したりと、地域の人たちとのつながりがあります。他にも、就業支援を行ったり、生活の相談に乗ったりしながら、利用者さんたちが地域で暮らし、働いていけるように、包括的なサポートを行っています。

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② 自然を活かして六次産業化にチャレンジ!

八ヶ岳ならではの恵まれた自然を活かして、生産・加工・販売を一貫して行う六次産業化に取り組んでいます。施設の裏に広がる広大な畑では、玉ねぎ・とうもろこし・じゃがいも・人参・大豆など、季節にあわせた有機野菜や、お米や小麦を栽培。50羽の鶏や、ヤギも育てており、ふんは堆肥にしています。作った農作物は、お味噌やお餅、豆腐などに加工して販売したり、食堂でお客さまに出したりしています。

経営者からのメッセージ

「自立したい」という想いを後押ししたい

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山梨県北杜市で、廃校になった小学校を、活動拠点として使用している八ヶ岳名水会。まずは、代表の小泉さんにお話を聞いてみた。

「僕はもともと地域活性関係のことをやったり、別の授産施設で働いたりしていたんです。この法人に関わり始めてからは、20年位。「自立したい」という相談を地域の障害を持った方たちから受けて、その受け皿づくりをしようということで、まず短期入所やグループホームから始まったのが、ここ名水会です」

そういう風に、障がい者の自立に関心を持つようになったのは、お姉さんが障がいを持っていたことにもあるそう。

「『生活の面倒は弟に見てもらえばいいし、将来は心配しなくていいよ』というようなことを両親が言った時、姉はひどく悲しんだんです。『私は私なりに困ることがあっても、就職もしてみたいし結婚もしてみたい』と、後日姉から聞きました。その時に、家族が家族を守ることは当たり前だけど、その人なりの幸せにチャレンジしていくのを、後押しすることが必要だなと思ったんですよ」

地域みんなで支えあう社会モデルを、地道につくる

meisuikai_keiei02そんな小泉さんらの想いもあって、ここ八ヶ岳名水会では、「たとえ障がいがあっても、地域という大きな家族の中で支えあい安心して暮らせる社会の実現」を経営理念に掲げている。地域の人たちとつながりながら、好きな場所で暮らし、生きる。そうした活動を理解してもらうために、地域の人たちとの地道な関係構築を、スタッフの人たちは続けてきた。

「『こういう風に迷惑をかけることがあるかもしれません。もし何かあったら連絡をください』と生活安全課の方にお願いしたり、地域の方々に話したりね。何かトラブルが起きたら、どうやったらうまくやっていけるか、支援の方法を一緒に考えて。僕はね、福祉という枠組みの環境の中だけでは、実現できることはすごく少ないと思っているんです。もっと地域にひらいていかないと」

これからも、地域で支えあう福祉を目指していきたいと小泉さんは話す。

「これから少子化になって、地域ではどんどん働き手も少なくなってくる。そんな中で、みんなが支えあう新しい社会モデルがどんな形で創れるかなと考えているんです。僕らも含め、地域で暮らす人たちがそれぞれの持ち場で何をやっていったらいいか、ノーマライゼーションってどういうことか、みんなで考えないと」

職場案内

それぞれの暮らしに合わせた、包括的なサポートを

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そうして地域福祉について考え、実現していく上で、八ヶ岳名水会の強みは、包括的なサポートができることにある。

入所施設を基軸に据えながら、通所施設を複数展開し、農業や養鶏、農産物の加工や食堂運営などを行ったり、みんなで絵を描いたり。加えて、大人数の入所施設が向かない人にはグループホームで生活を送ってもらったり、在宅で生活したい人には居宅介護や外出支援を行ったりと、障がいの程度やそれぞれが目指す暮らしにあわせて、多様な事業を運営している。

すでにたくさんのサービスがあるように思うけれど、小泉さんの中では、まだまだ目指していることがある。

「これからは、障がいのレベルが中程度の人の、雇用の仕組みをちゃんと作っていきたいですね。農家さんたちとタイアップして農産物をもっと生産したり、ワークシェアとして仕事を切り出して地域企業で活動したり、できることはまだまだあると思っています。就職しづらい子たちむけのスクールもやっていきたい。そういう事に関心がある専門職が、もっと必要です」

移住してくるスタッフは、しっかりサポート

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そんな八ヶ岳名水会の活動を支えているスタッフは、現在220名ほど。来年に向けて、新卒を10名ほど採用したいと考えている。

「北杜市って行ったことないな、ちょっと地元から遠いな」と思う人もいるかもしれないけれど、最初から北杜市民なのは60人ほどだそうだ。隣の県から応募してきているスタッフもいれば、東京や九州などから移住してきたスタッフもいる。研修中に宿泊できるところもあるし、移住してくる場合は、住むアパートを一緒に探してくれるという。

また、社員研修や新人研修も積極的に行っている。

「スタッフへの研修は、どんどんやっていきたいと思っているんです。スタディーツアーでタイに行く若手スタッフもいますし、他の法人との交流の場を、たくさんつくっていきたい。若手スタッフを企画会議に呼んだりもしていますし、やりたいことや得意なことは、どんどん発信していってほしいですね」と、小泉さんは話す。

先輩社員紹介

ひとりひとりの利用者さんを、よく見ている職場

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先輩社員1 村瀬成美
2014年入社 健康科学大学卒
多機能型事業所「春の陽」 生活支援員

新卒で就職して、今年2年目になるという、静岡県出身の村瀬さんにもお話を聞いてみた。村瀬さんは、多機能型事業所「春の陽」で働いている。

「就職フェアで、ここの職員さんたちに出会って。それまで自分は障がいの特性ばかりを見ていたけれど、ここの職員の人たちは、利用者さんそれぞれの可能性をよく見ているなと感じたんです。まだまだ勉強中なんですけど、ちょっと関わり方を変えることで、利用者さんとの関係性が広がっていくことがやりがいです」

そう話す村瀬さんの名刺には、利用者さんが書いてくれたという、味のあるひらがなや絵が踊っている。

「私自身が大学時代に商品のPOPを書くバイトをしていたこともあって、最近は利用者さんたちの描いている絵に興味があるんです。言葉がうまく出ない方も、感情は豊かだし、それを表現するきっかけとして絵はいいんじゃないかなあって。いずれは利用者さんの描く絵が売れるような仕組みができたら、面白いかもしれませんね」

1日のスケジュール
  • 08:30

    出勤60人ほどいる利用者さんの自宅を、手分けして訪問。送迎を行うところから1日がはじまります。

  • 10:00

    午前利用者さんが集まったら、午前の活動を行います。野菜やお米を作ったり、鶏を育てたり。近所の豆の花で、販売もしています。

  • 17:30

    午後利用者さんの帰りの送迎を終えた後は、明日の準備や、ケース勉強会を行います。

  • 22:00

    仕事の後仕事が終わると、疲れているのですぐ寝ちゃうことが多いです。朝にお風呂に入ってから、出勤しています!

  • 休日

    プラスα同期のメンバーや同僚と、ボーリングに行ったりBBQをやったりしています。北杜市は自然が豊富なので、外でやるBBQは気持ちいいですよ!

自然が好きだし、人と関わるのが好きだった

meisuikai_senpai02先輩社員2 小林瑞樹
2009年入社 山梨学院短期大学卒
グループホーム3事業所 管理者・サービス管理責任者

同じく、新卒で入社して7年目になるという、小林さんにお話を聞いてみた。小林さんは、短大の保育科出身。グループホームで働いており、今年からサービス管理の責任者になったそう。

「就職の決め手は、ここの環境ですかね。自然の中で体を動かしたり、地域の人と関わったりするのが好きだったので。自然が豊富だし、それを活かした事業をやっているのが、面白い部分かなと思います」

そんな小林さんが、働く上で気をつけていることは、楽しむこと。

「とにかく楽しく仕事をすることが大事だと思っています。障がいの特性どうこうじゃなくて、人として利用者さんと一緒に楽しむ。職場の仲間とも楽しむ。通所施設は日中の活動の一部分を見ればいいですが、入所施設はやっぱり365日を見なきゃいけません。当然大変なこともある。だから利用者さんに共感して、楽しんでいかないと、続かないですよ」

「将来?5年後も10年後も今のまま働いていたいですね。あとは、もうちょっと尊敬されるようになりたいかな」と、小林さんは笑った。

1日のスケジュール

  • 07:00

    出勤グループホームでは、朝は早めの出社。みんなのごはんを作り、食べ終えた利用者さんを送り出します。

  • 09:00

    午前利用者さんを送りだしたら、会議や事務作業を行います。春夏は施設の草がぼうぼうになるので、そうした環境整備をすることも。

  • 15:30

    午後利用者さんが帰ってくるのをお出迎えしながら、夕食作りがはじまります。

  • 18:00

    仕事の後共働きなので、子どもを託児所に迎えにいきます。家では、1歳の双子の子どもたちの世話でてんやわんや!

  • 休日

    プラスα地元の体育館で、友人とフットサルをやったりしています。ゆくゆくは、自分の楽しみを持てる余裕がもっと欲しいです。

求める人物像

得意分野を伸ばしたい人・夢がある人は、歓迎ですね 

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最後に、改めて代表の小泉さんにどんな人と働きたいかを聞いてみた。

「『自分たちが障がい者の面倒を見る』って意識ではダメなんです。地域の人たちとの関係調整やマネジメントを行いながら、地域に溶け込んで障がい者が活躍できるように、っていう視点を持てる人と働きたいですね。これからの時代、地域福祉には、そういう視点がすごく大事だと思うので」

「あとは、『この分野で、このテーマでやってみたい』っていうのを、はっきり持っている人に来てもらいたいんです。就労支援とか、更生保護とか、六次産業化とか。これからの専門職は、全部の分野を浅く広く知っているよりも、得意なテーマを持っていることが必要だと思います。小さな夢でもいいから、持ってきてもらえると嬉しいです」

泊まるところもあるし、まずは気軽に見学や遊びに来てほしいと話す小泉さん。現場を見ると、「あんなこともできそう」「こんな分野も面白いな」と夢が膨らむかもしれません。

採用情報

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  • 募集職種/
    業務内容
    生活支援員、就労(移行)支援員、職業指導員、訪問介護員(ヘルパー2級以上)、相談支援専門員、就労(定着)・生活支援ワーカー、地域生活定着支援ワーカー、看護師
    各種施設・事業所を利用されている方々を、個々人のニーズに沿った内容で支援を行う。
    勤務地 山梨県北杜市、韮崎市
    勤務時間 8:30~17:30を基本としますが、各職種により異なります
    休日休暇 週休2日制、年間105日以上(有給休暇、採用4ヶ月目から取得可能)
    給与 4年生大学新卒初任給 170、700円~(平成27年度実績)
    福利厚生 職務手当、通勤手当、住宅手当、扶養手当、夜勤・宿直手当 他
    採用予定人数 10名
    採用フロー 1、 各種書類選考(履歴書・成績証明書・卒業見込証明書・資格証明書写・健康診断書)
    2、 論文
    3、 面接
    担当者/連絡先 小澤勇、志村まゆみ
    連絡先:0551-32-7355(0551-32-0035)/harunohi-nanohana@image.ocn.ne.jp
  • 法人名 社会福祉法人八ヶ岳名水会
    法人住所 〒408-0031
    山梨県北杜市長坂町小荒間1095-7
    事業内容 障害者支援施設 通所施設(多機能型事業所2か所、生活介護事業所)生活支援センター(居宅介護・重度訪問介護・行動援護・移動支援事業他) グループホーム、11事業所(共同生活住居15か所、総定員80名) 相談関連(相談支援事業所、就業・生活支援センター・地域生活定着支援センター)
    Webサイト 法人サイト http://ygkmsk.xsrv.jp/
    採用サイト http://ygkmsk.xsrv.jp/saiyou.html

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