社会福祉法人同和園

京都でいちばん古いのに、新しい。社会福祉法人同和園

2021年に100周年を迎える同和園。京都仏教護国団によってつくられた、京都府下でもっとも古い施設「京都養老院」をルーツに持つ社会福祉法人です。歴史はありますが、常に新しいことに挑戦しています。1990年代には制度に先駆けてユニットケアを導入。最近は介護の現場にインカムを導入したり、地域のニーズに応えて「買い物バス」を走らせたりといった取り組みも行っています。

2017.02.28掲載

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社会福祉法人同和園

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2018卒エントリー

ここに注目!

①「きょうと福祉人材育成認証制度」の上位認証を獲得。

京都府が全国に先駆けて始めた「きょうと福祉人材育成認証制度」。これは、府が定める認証基準をすべてクリアした事業所を認証し、学生等に紹介する制度です。「新人教育が充実しているか」「未来を描ける職場か」「社員を大切にする職場か」「外部との交流に積極的か」の4分野で17項目の基準が設けられています。同和園は全て高いレベルでクリアしており、上位認証を獲得。上位認証を受けているのは京都全域で4法人のみです。

② 京都府下でも最大規模の施設です。

同和園は、特養養護老人ホーム・養護老人ホーム・短期入所等合わせて390床の京都でも最大規模の施設です。ご利用者は約400名、職員も約500名います。年齢やキャリアも様々な人が集まっているので、とても勉強になると思います。同じ研修を受ける同期の仲間もたくさんできます。もちろん、ユニットによって色も違います。人事異動もありますので、それが成長や視野を広げるいいきっかけにもなります。

経営者からのメッセージ

京都の「お寺さん」が始めた施設。

同和園の常務理事・養護老人ホーム園長、橋本武也さんに法人の成り立ちを伺いました。

「もともと京都仏教護国団という京都のお寺さんの集まりがあって、団長が清水寺の大西良慶和上だったのですが、大正10年(1921年)に京都養老院というのを独自に始めました。その後、1952年に社会福祉法人の認可を受けました」

お寺さんが中心になってやってきたこともあり、橋本さんも福祉ではなく仏教系の大学の出身。相談員として入職して29年になるそうです。

「働き始めた当時の施設は、1963年に施行された老人福祉法の基準のままやっていました。生活施設と言っていたものの、そこに生活はないなというのが福祉の外側から来た僕の印象でした。『将来、自分の親が入るのはこの環境かわいそうだよな、自分だったら嫌だ。議論をして変えなきゃだめだ!』となりました」

1990年代後半にはそれまでの集団ではなく、少人数のユニットケアを導入。それは2003年に国が制度化する以前の出来事でした。まさに自分たちで福祉を作っていったのです。

同和園70年史が僕のバイブル。

「大正10年に良くそんなこと思いついたなと思うんですよ。養老院とか。お寺さんだったので諸外国を見て学んできているんですよね。将来これは日本にも必要だから宗教者がやるべきだという思いがあったのでしょう。なんの手本もないのに。空寺を間借りして、お金がないといったら自分たちで墨跡書いて、チャリティで売るわけですよ。チャリティで売って、建物を建てるとか給料を払うとか。補助金もないですから。だから創意工夫っていうのは先達の方がすごいですよ」

「僕の中では同和園70年史というのがバイブルになっています。大正時代からの日誌とか、帳簿とか、利用者の台帳全部残っているわけですよ。膨大な資料を調べ上げてまとめた本なんです。ことあるごとにそれを紐解きながら、大変な時期にその時の園長さんは何を考えたんだろうとか、そういうのを読み取って、同和園は次に何をすべきなのか、考えています」

制度を待つのではなくて、能動的に働きかける。根本的な姿勢はこれから先もきっと変わらないでしょう。

職場案内

豊富な実践データを分析し、提言する。

国や行政への提言は、今も継続して行っているそうです。
「国の制度を待つのではなくて、能動的に国に働きかけて『こうあるべきじゃないですか』と提言することは今もやっています。国のいろんな委員会に呼んでもらって、直接意見やデータを渡すこともあります。歴史があって規模もあるから、実践事例も多いんです」

その実践事例を分析する研究部門があるのも同和園の特徴の一つです。
「社会福祉法人には珍しいんですけど、総合調査研究企画室というシンクタンク的なセクションを設けています。研究員を雇って、いろんなデータをまとめて。最近分析しているのが、過去15年間に同和園で看取りをした820人の方のデータです。年間で50~60人は看取っていて、日本一看取りをやっている施設だと思うので、じゃあそのデータから何が読み取れるのかということを今、地道にデータ分析をやっているんですよ」

提言をする際にも、その根拠となる数字やデータは欠かせないと言います。新しいことを生み出すエンジンはこんなところにもあるようです。

ニーズから生まれた買い物バスの日。

同和園の施設がある地域では、3年前に町内会と連携してニーズ調査を行ったそうです。それを分析した結果、地域に足りていないサービスが浮かびあがりました。

「地域の中にあったスーパーが潰れた、と。コミュニティバスに乗ってショッピングセンターへは行けるんだけど、重たいものは持って帰れない。買い物に困っているというニーズが出てきました」

そこで始めたのが「買い物バスの日」です。
5と0のつく日に、自宅とショッピングセンターの間を無料送迎するサービスです。

「このサービスのマネジメントは法人のどのセクションがやるかといったら、居宅支援事業所の仕事なんです。居宅のケアマネとして、自分の担当者が買い物難民になっているわけですよ。ふつうは買い物難民の不都合さを解消する事業所を探すわけです。けど、ないわけですよ。だから『うちでつくったから、自分たちで運営して』と。まず出発点はニーズなんです。やっぱり僕たちがニーズを決めるんじゃなくて、地域の人たちのニーズをいかに表出化させるかですね」

先輩社員紹介

基本的なことから教えてもらえたので安心でした。


先輩社員1 松尾 亜紀
2015年4月入社 龍谷大学
社会福祉学部 臨床福祉学科卒
特別養護老人ホーム同和園 ケアスタッフ

通っている大学に園長が講演に来たことがあり、「それが面白かった」という松尾さん。同和園への就職を決めた理由の一つでもありました。
ここの良いところを伺ってみると

「あんなことしたい、こんなことしたいをすぐに実現できます。これまでにも、利用者さんを連れて、回転ずしを食べに行ったり、祇園にカニ食べに行ったりしました」
やりたいことの意図さえしっかり提示すればすぐにゴーサインが出るそうです。

他にも良いところはありますか?
「研修があるので安心ですね。特に1年目は食事や入浴など基本的なこと。自分たちが実際にお風呂に入って体験したりとか」
2年目以降はその人の思考や適正によってスペシャリストを目指してもいいし、管理職を目指してもいいそうです。それぞれに合わせた研修の場が用意されています。

「1年目は業務をこなすのに精一杯だったが、2年目になりそれぞれの背景や意味を見られるようになりました。これが正解だったんだ、とか。普段から先輩に『なんでこうだと思う?』と聞かれることが多くて、考える癖はついたと思います」

ここには若手を育てる環境が、しっかりと整っているようです。

1日のスケジュール
  • 07:20

    出勤早番の時はこの時間に出勤。出勤後は夜勤職員から申し送り。次に起きてきた方から朝食の介助です。ゆっくり10時くらいまで。

  • 10:00

    午前朝食後はタオルを一緒に畳むなど、生活リハビリ的なことを行います。レクリエーションやお風呂の介助もあります。

  • 13:00

    午後看護師さんが行うリハビリ体操の見守り、おやつなど。おやつを楽しみにしている方は多いです。他、お風呂の介助、記録など。

  • 16:00

    仕事のあと早番終わりはまだ外も明るいので、もったいなくて眠いけど遊んでしまう。友達とご飯に行くことが多いです。

  • 休日

    プラスα休日は友達と買い物に行きます。平日なので空いています。土日は出るのは嫌になりますね。

いろんな仕事を任され、成長を実感しています。


先輩社員2 松田 直也
2009年9月入社 私立京都翔英高等学校卒
特別養護老人ホーム同和園 ユニットリーダー

8年目の松田さんは転職組。
以前は在宅ホームヘルパーのサービス提供責任者を約5年間経験されたそうです。

転職先のきっかけは何だったのでしょうか。
「以前の職場では、待遇など含め長く続けていくイメージが持てなかったんです。そんな時に、同和園に勤める知り合いに誘われて転職しました」

実際に働いてみて感じることはあったでしょうか。
「育成がしっかりしているなと感じます。ここに来てからスキルや考え方の幅が広がりました。今は後輩を教える立場にいますが、教える側の人間のための研修もあります」

最近は、新たに導入されたインカムのマニュアルをつくるプロジェクトにもメンバーとして参加しているそうです。実際にインカムを使用している職員へのアンケートや冊子づくりにも携わっています。実はマニュアルに使われているイラストは松田さんが描いたもの。
「いろんな仕事を任せてもらえるから楽しいですね」
松田さんにとって転職は正解だったようです。

1日のスケジュール
  • 11:00

    出勤日勤の場合はこの時間に出勤。出勤後はお昼ごはんの介助からスタートします。ちなみに僕は電車通勤です。

  • 13:00

    午後ケアプランの変更時期なので看護師などと担当者会議。ご家族に様子を説明することも。

  • 16:00

    夕方インカムプロジェクトの会議に参加。その後は夕食・就寝の介助。合間にその日一日の記録。

  • 20:00

    仕事のあと仕事のあとはジムに行って汗を流します。寄り道せずに帰って、娘と遊ぶことも多いです。

  • 休日

    プラスα平日の休みが多いです。保育園の送り迎えをしたり、銀行に行ったり、土日ではできないことをしています。

求める人物像

どんな人が来ても育てるし、匙は投げない。

どんな人なら一緒に働いてみたいか。先輩の松田さんに伺ってみました。
「もちろん、コミュニケーション能力の高い人は嬉しいですが、法人としてはどんな人が来ても育てるし、匙を投げないと思います」
とのこと。

そのことについて、園長の橋本さんにも伺ってみました。
「人材をどうやって育成するか。そこでいろんな研修を工夫したりとか、職員処遇を色々工夫したりとか、職員のモチベーションとかインセンティブを上げるためにいろんな工夫をした結果が上位認証だと思っています」

巨大な法人を回していくためにも人は必要だし、新しいサービスを作っていくためにも人は必要だという橋本さん。
「ご利用者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上が私たちの最終目的です。そのためにうちの組織が何をすべきか。人材育成もその一つだと考えています」

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    介護職
    勤務地 京都市伏見区
    勤務時間 交代勤務(7:00~15:40・13:20~22:00)など
    休日休暇 月8日公休
    有休休暇の他にリフレッシュ休暇6日
    資格取得休暇など
    給与 4大卒・基本給(170,500円)+特殊業務手当(20,000円)
    福利厚生 寮あり(女性寮空きあり・男性寮満室)
    採用予定人数 10名
    採用フロー

    就職サイトマイナビで同和園にエントリーして頂き、就職説明会
     ↓
    施設見学+面接
     ↓
    筆記試験+適性テスト
     ↓
    最終園長面接

    担当者/連絡先 人事総務部 本田 彰
    075-571-0010 / d-honda@dowaen.jp
  • 法人名 社会福祉法人同和園
    法人住所 〒601-1371
    京都市伏見区醍醐上ノ山町11番地
    事業内容 高齢総合福祉施設
    Webサイト 法人WEBサイト http://www.dowaen.jp/
    採用WEBサイト http://www.dowaen.jp/info/index_recruit.html
    Facebook http://www.facebook.com/douwaen.recruite

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