社会福祉法人大田幸陽会

地域で「はたらく」「まなぶ」「いきる」を当たり前にする社会福祉法人大田幸陽会

障がい者が地域の中で、はたらく・学ぶ・生きる。そんな『当たり前』をつくるために、大田区の地域福祉の安心・拠点として、就労支援や生活介護、居宅介護などの事業を続けてきました。ここ5年間は毎年1つずつ事業所も増えており、あなたのアイデアが新たな事業に反映される機会もあります。派手さはないかもしれないけれど、働きやすい職場です!あなたも地域を支える担い手になりませんか?

2016.06.21掲載

  • 募集終了
  • 関東
  • 2017卒エントリー
  • 障害者

社会福祉法人大田幸陽会

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ここに注目!

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①いろいろな角度から、障がい者をサポート!

生活介護や移動支援、就労継続支援B型や一般就労を目指す方の就労移行にグループホームまで、障がい者が地域で働いて暮らしていくことを、いろいろな形で支えています。福祉系以外の学校の方でも、初任者研修や先輩からのサポートがあるので大丈夫です。障がいを持つ方の支援に興味があれば、あなたのやりたい ことがきっとあります。

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② 親の会(ご家族)×福祉職員のアイデアで生まれる事業

大田区役所1階にある喫茶コスモや、臨海斎場の清掃などは、障がい者の親の会(ご家族)の「こういうことができれば」「あれもできるんじゃ?」という想いやアイデアから始まったもの。ご家族とタッグを組むことで、一般的な福祉の作業所に留まらない、いろいろな事業が生まれています。ご家族や地域との 距離の近さが、ここの強みです。

経営者からのメッセージ

『障がい者がどう地域に出ていくか』を考えてきた

koyokai003大田区で、障がい者の「はたらく」「まなぶ」「いきる」を23年間支え続けてきた、社会福祉法人大田幸陽会。まずは、事務局長の佐藤さんにお話を伺ってみました。

「この大田幸陽会は、知的障がい者の親の会をもとに始まっているんです。今は考えられないことかもしれませんが、昔は障がいがあると義務教育を受けられなかったんですよ」

「現在の特別支援学校が義務化された後も、卒業した後の、地域や社会で働く場所や住む場所はどうするかが課題になってくる。親の会は前例の無い中、「この子等のしあわせ」を合い言葉に、認可外の作業所や今で言うグループホームづくりの運動を経て、親の会事業をもとに法人化したのが、23年前です」

聞くと、佐藤さんがかかわり始めたのもその頃。

「もともとは大田区立くすのき園という東京都の育成会運営の施設で働いていました。工作機械を導入した木工作業や印刷作業、河川敷の清掃業務などを行っていて、工賃も高く、1990年当時から『障がい者が地域に出て働く』ことを考えていた施設で、とても刺激になりました。そこで働いて3年目に、親の会の作業所へ出向となり、法人設立のため、作業所の法内化に関わることになったんです」

最初は37名の利用者さんと支援員6名、看護師や事務スタッフで始まり、佐藤さんも現場の支援員の1人だったという。

24時間365日を、地域の中で支えていきたい

koyokai004そうして1993年から活動を続け、現在では15の拠点事業を構えるようになった大田幸陽会。

「これからは、入所施設の機能を地域の中で実現していきたい、24時間365日を支えていけるようになっていきたいと考えています。5年前に地域の障がいのある方やご家族から相談を受け付ける相談支援室をつくったのですが、現在は計画相談の取り組みを通して、法人事業所間の面的なネットワークがしっかりとできてきました」

ひとりひとりの職員が、地域との連携や地域内での障がいを持つ方の暮らしを想像し見立てる力を持てるようにしていきたい。そう佐藤さんは考えている。

「障がいを持った方が起きて寝るまでどんな思いでどういう生活をしているのか、職員に事例検討で考えてもらっています。その中で『利用者の皆さんが高齢化してきているから、障がいのある方の高齢者向けデイサービスがあってもいいね』というアイデアも出てきている。そうしたアイデアを生かしながら、新しい総合型の事業所をつくっていくということも、考えています」

職場案内

親のねがい×職員から生まれる、枠組みを超えたアイデア

koyokai005職員のアイデアや福祉的な視点が活かされるだけでなく、親の会のアイデアも活かされているのが、ここの事業の特色。

「『喫茶店をやりましょう』とか『公園や斎場の清掃もできそうだよね』とか、親の方々がいろんなアイデアを出してくれるんです。職員からしたら少しビックリするところもあるんですけど、『障がい者が働くってこういう仕事だよね』みたいな固定観念がない、むしろ普通の視点なんだと勉強になります。」

福祉のプロである職員と、『子どもが幸せになるなら何でもやろう』という親御さんたち。その両方をかけあわせて、生まれているものがある。

「親の会(ご家族)は、制度からできることを考えているんじゃない。『福祉』という枠組みをぴょんと飛び越えている人たちです。そういう人たちと一緒にやることで、職員も飛び越えていけるというか、突き抜けていける。いろんな視点があって混沌としているけど、その中から伸びる事業が見つかっていくんです」

利用者に寄り添う伴走型の支援を、生真面目にずっと

koyokai006-2そんな風に親の会(ご家族)に寄り添ってきた大田幸陽会は、250名近い職員の6割が事業エリアである大田区に住んでいるそう。

「地域に密着し、寄り添い型の支援を生真面目にやってきた。そこは、胸を張れるのでは無いか。地味で、派手さはないけれど、人が人に関わりながら支援する、この仕事の魅力を共有したい。「人権」に関わる奥深さ、人の生活・暮らしをトータルに観る幅広さ、地域社会に貢献できるよろこび があるんです。そこはブレずにずっと続けたい。」

働く施設や興味のあることを上司と相談しながらキャリアを積む

「大田区内に通所・入所・GH等15拠点の事業があるので、どの事業所で働きたいか、どんな資格を取っていくかなどを申告してもらい、上司と面談します。職員の約半数は女性で、育休後にまた復帰して働いている人も多いですね。キャリア研修や事例検討なども、他の事業者にひけをとらない位充実していると思います」

先輩社員紹介

体育大から、福祉の世界に飛び込んでみた

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先輩社員1 竹生 晴奈
2016年入社 日本女子体育大学運動科学科スポーツ科学専攻卒
大田区立新井宿福祉園 支援員

支援員として今年働き始めたばかりという、竹生さんにお話を聞いてみました。

「就活では、最初はスポーツ関係のメーカーを受けたりしていたんですが、教育実習をきっかけに『人に直接関わる仕事が向いているかも』と思い始めて。姉に相談した際に、姉の職場である大田幸陽会の話を聞いて、面白そうだなと思って飛び込んでみたんです」

それまで障がい者には関わったことがなく、働いてみて驚くことも多かったそう。

「失礼だけど、何もできないんじゃないか、話すのも難しいんじゃないかって最初は思っていたんです。でもそんなことなくて、話をしっかり聞いてくれたりお喋りだったり、障がい者施設の現場がにぎやかで明るくて驚きました。福祉の仕事が何もわからなくて心配でしたけど先輩が教えてくれますし研修もあるので、これからいろいろ覚えていきたいなと思います」

1日のスケジュール
  • 08:30

    出勤今日の流れや自分の作業を確認します。8時半からはスタッフ全体で朝礼があります。

  • 10:00

    午前利用者さんをバスでお迎えに。施設についたら、家庭からの連絡帳をまずチェックします。

  • 15:00

    午後陶芸作業をしたり、おせんべいを焼く作業をしたり、班ごとにそれぞれの作業を行います。

  • 17:15

    仕事のあと帰宅後、週に2日は高校までやっていたバレーボールをやっています。残業とかは多くありませんね。

  • 休日

    プラスα友人と遊んだりしています。土日がお休みなので、一般企業に就職した友人とも、休みが合わせやすいです。

利用者さんが就労できた時が、1番うれしい

koyokai008先輩社員2 濱 秀勝
2007年入社 法政大学現代福祉学部卒
さわやかワークセンター 支援副主任

運営する事業所の1つである、さわやかワークセンターで働いている濱さんにもお話を聞いてみました。

「祖母が認知症になったのをきっかけに、福祉系の大学に進みました。最初は高齢者支援に興味がありましたが、障がい者の方たちとボランティアで旅行した時に面白いなと思って。知り合いから紹介されたのが、この事業所でした」

就労支援を担当して、9年目になるという濱さん。

「就職される方への実習を計画したり、面接に同行したり、就労した方のアフターフォローをやっています。1番うれしいのは、やっぱり利用者さんが就労できた時。あと就職先に様子を見に行った時にちゃんと働いていたりすると、『ああよかった』って思います」

「やりたいことがあると、チャレンジしやすい環境かなと思います。昔、『上司をうまく使って、自分の仕事をやりやすいようにするんだよ。責任は取るからね』って上司が声をかけてくれて。後輩にもそういうふうに言っていけるようになりたいですね」

1日のスケジュール
  • 08:30

    出勤8時半から始業。40人いる利用者さんを、3人の就労支援担当のスタッフで分担しながらフォローしていきます。

  • 10:00

    午前障がい者を雇用したい企業さんに赴きアドバイスを行ったり、ハローワークと連携して就職先を探したりします。

  • 14:00

    午後みなさんと公園清掃をしたり、カフェコスモで店員として職業訓練をしている利用者さんの支援をします。

  • 17:15

    仕事のあと残業があるときは1時間くらいして帰ります。アフターは、友人と遊んだり家でくつろいでいます。

  • 休日

    プラスα土日はサッカーをやっています。月1回ある余暇活動支援では、利用者さんとスカイツリーやボウリングに行ったりしています。

求める人物像

障がい者の『当たり前』を支えられる人と 

koyokai009最後に、どんな人と働きたいかを事務局長の佐藤さんに改めて聞いてみました。

「やっぱり、人がはたらき学び生きることの不思議に関心があって打ち込める人ですかね。笑顔が柔らかい人。これからの福祉の仕事は、新しい時代の持続可能な地域社会づくりに関わっていく、これまで見られなかったものが見られるような可能性のある仕事なんじゃないかなって思います」

「これからますます障がい者は地域に出ていくし、それが当たり前のことなんです。どうしたらそうできるかを考えて、地道にやっていかなくちゃいけない。そうした当たり前をつくれる人に、来てほしいですね」

派手さはないけれど、職員の方たちが気持ち良く働いているのが印象的だった大田幸陽会。家族や友人の紹介で就職する職員も多いそうで、『紹介したくなる職場』なのだろうなと思いました。ぜひ一度、施設を訪れてみてください。

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    支援員(知的障害のある方への生活・作業支援、トイレ・シャワー介助等)
    勤務地 東京都大田区内
    勤務時間 配属事業所により異なる
    休日休暇 週休2日制、夏季休暇、年末年始休暇、年間休日約120日
    給与 月給 ¥207,760(大学卒)
     ※2016年 新卒採用実績
    福利厚生 各種社会保険完備/他
    採用予定人数 若干名
    採用フロー

    書類選考→面接→採用
    詳しくは法人ホームページをご覧ください。

    担当者/連絡先 佐藤・小林
     TEL:03-3745-0808
     MAIL:saiyo@ota-koyokai.or.jp

     

  • 法人名 社会福祉法人大田幸陽会
    法人住所 〒143-0013
    東京都大田区大森南2-15-1
    事業内容 ・就労支援事業(就労移行支援・就労継続支援B型)
    ・生活介護
    ・共同生活援助
    ・サービス付高齢者向け住宅
    ・障害者居宅介護等、移動支援、介護保険訪問介護等
    ・心身障害者自立生活訓練施設
    ・特定相談支援事業
    Webサイト 法人WEBサイト http://www.ota-koyokai.or.jp/

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