NPO法人日本学び協会ワンモア

誰にでも「もう一度」を!「働きたい」に寄り添う仕事。NPO法人日本学び協会ワンモア

ワンモア豊中は、うつ病等により離職もしくは休職されている方を対象に、復職準備性を高めることを目的としたプログラムを提供しています。単に就労移行支援・リワーク支援をするだけでなく、利用者、スタッフ、就職先企業、プログラム講師の方々すべてがつながり新しい一步を踏み出せるようネットワークを創造しています。誰にでも「もう一度」を、との想いを込めて「ワンモア」豊中と名付けました。

2016.06.22掲載

  • 募集終了
  • 近畿
  • 2017卒エントリー
  • 障害者 その他

NPO法人日本学び協会ワンモア

OFFICIAL SITE

ここに注目!

onemore002-2

①企業向けメンタルヘルスケアで環境づくり

復職・再就職のサポートや障がいのある方の就労を支援すること、と企業向けメンタルヘルスケアの両方を経験できる職場です。両方ができることにより、働く人の考えと雇用する企業側の考えの両視点をもって支援が行えます。ストレスチェックの実施や臨床心理士、管理栄養士等による健康相談ブースの設置など、復職してから継続して働ける環境づくりも含み、スタッフとしても高い経験値を得られます。

onemore003

② 独自のテキストと検定で障がい者の技術を見える化

ワンモアが制作した精神障がい者向けのパソコンテキストは、企業が求めるPCスキルを身に付けるもの。同時に専門検定もつくり、試験をパスした方を企業に紹介できる基準を設けました。(2014 年 厚⽣労働省 中央職業能⼒開発協会会⻑賞「特別賞」受賞)
また、2016 年 EDITEX より出版の「Q&A で理解する就労⽀援IPS」では、ワンモアの従業員2 名が執筆を部分担当しています。

経営者からのメッセージ

作業療法士から「働きたい」気持ちの支援へ

onemore004ワンモア理事の芳賀大輔さんは、福祉にかかわって20年近くになります。2015年の設立に至るまでのことを話していただきました。

「以前は病院で作業療法士をやっていました。人に感謝される仕事に就きたいと思って資格を取りました。それから17年ほど豊中の病院で勤務しました。心のケアをする仕事をするなかで、メンタルヘルスが原因で離職した方の就労支援の必要性を感じていたんです。支援を必要としている方の受け皿をつくろうと立ち上げました。」

事業としては「体験しながら就職に結びつける」というスタイルを持っています。ヨガをするプログラムは、仕事を休んでいた利用者は思っていたよりも体力が落ちているという気づきからスタートし、すぐに定員が埋まるプログラムになっています。

「ほかにも農業や介助犬のお世話をするというプログラムもあります。作物や動物など人じゃないものを相手にするときは思い通りに行かないことが多々ありますから、コミュニケーション能力を高める訓練になるんです。」

大学生の障がい者の就労支援プログラムも始めたい

onemore005-2ワンモアは今後、事業所を大阪市内・南部、兵庫、京都でも展開していきたいと考えています。

「それぞれの事業所に職員を7名ほど配置していきたい。平均的な職員数よりもあえて多くしています。ぎりぎりの人数だと仕事を回すことで手一杯になるので余裕を持たせた体制にしたいし、ワンモア豊中は実際そうしています。経営的にはしんどくなるんですけどね(笑)また、大学生の障がい者の就職支援も進めていきます。福祉の現場でやっているところはまだ少なく、相談だけでなく、就業訓練や体験プログラムを準備したいと思っています。」

芳賀さんはワンモアがめざしたい姿をこう描いています。

「僕らの訓練や支援がなくても、企業が自分たちの人材として離職者を受け入れていく準備ができたら、たのもしい社会だと思います。でも、現状は即戦力が中心なのでまだまだ支援が必要です。“ワンモア”もう一回仕事に戻るというハードルが下がる社会にしたいですね。」

ちなみに、この1年間で利用者の30名は仕事に復職または再就職したとのこと。

職場案内

ヨガや介助犬、農業を通じて就労移行をサポート

onemore0062014 年から障がい者の支援、特に精神障がいの方の就労支援事業に取り組み始め、2015 年3 月より就労移行支援事業を運営しています。

「障がい者だけでなく企業も変わらないと障がい者雇用はうまくいかないと考え、障がい者雇用に関するコンサル事業や企業内のメンタルヘルスに関する研修等も実施しています」
と語る芳賀さん。

さらに就労後の定着支援の一環として臨床心理士によるカウンセリング事業も運営し、就労移行支援事業では、単に就職に必要な技能を訓練するだけでなく、生活リズムを改善やコミュニケーション能力を高めることも併せて実施しています。特に運動では事業所内でヨガなどの運動プログラムを実施する以外に介助犬協会と協力して介助犬の育成補助業務を通して自分の仕事を振り返る実習をしたり、花農家組合に実習に行き、地域活動にも参加しています。

市民向け公開講座で社会にひらいた職場を

onemore007-2ワンモアのもうひとつの特徴は、市民向けの無料公開講座を開講していることです。社会の在り方が随分変わり多様性の理解も進んでいます。しかし、まだまだ充分ではありません。そこで、障がい者雇用やうつ病、メンタルヘルスケアの重要性などのテーマごとに近隣の会議室を借りて公開講座を開いています。
「学校では教わらない内容ですし、報道される内容も偏見が強い場合があります。私たちの講座で正しい理解を広めたいんです。『私たちの職場復帰』と題した冊子を利用者と一緒につくり、病気と悩みのことを知ってもらえるように配布もしています。」

一部は利用者の実習の機会として活用することもあります。具体的には、受付、司会や企画運営、講師との連絡など自分達の仕事にとって必要と思うことを実践する機会になっていて社会との接点を再び持つ、コミュニケーションの場にもなっています。

先輩社員紹介

広報は、利用者と事業所をつなぐ窓口です

onemore008
先輩社員A 2015年入社
就労支援事業部 就労支援員

1年目のAさんには、体調を崩して大学を休学し「就活ができないのでは?」と不安になった経験がありました。今、Aさんは、同じような不安を持つ人の復職や再就職をサポートする広報活動に駆け回っています。

「ワンモア豊中は設立してから間もないので、みなさんに知ってもらうことが仕事です。外回りは体力勝負な面もありますが、Aさんが頑張っているから、利用者が増えてきていると言われるので嬉しいですね。」

新しく若い事業所だからこそのフットワークの軽さが自分に合っていると言うAさん。若者支援はずっと前からやりたかった仕事でした。

「生活介助の仕事もやっていたことがありました。やりがいはありましたが、生活介助は支援のゴールがあまり明確にできない場合も多く、その点、就労移行支援は復職・就職というゴールが明確です。利用者さまと目標を共有できるので達成したときの喜びは大きいです。広報以外の仕事もたくさんありますが、それが仕事の幅と自由さになっていて働きやすいですね。」

1日のスケジュール
  • 09:30

    出勤電車とバスで通勤しています。職員だけの朝礼をして申し送り、1日のスケジュールの確認をします。

  • 09:55

    午前病院、クリニックなどにワンモア豊中の広報に回ります。たとえばメンタルヘルスのセミナーの案内などを渡して説明します。

  • 13:00

    午後ハローワーク、自治体などに広報に回り、16時からは再び医療機関へ訪問。だいたい月に一度は訪問しています。

  • 18:00

    仕事のあと17時に終礼。ときには勉強会に参加することもあります。ワンモアのメンバーと食事に行くときは、じゃんけんで勝った人の行きたいお店に!

  • 休日

    プラスαイギリスのロックが好きでよく聴きます。軽音学部でキーボードでした。一番好きなのはMUSEというバンド!

復職を支援するというより、一緒に考えること

onemore009
先輩社員B 2014年入社
就労支援事業部 就労支援員

大学のゼミで福祉に出会いながらも、企業の仕組みや働き方を知ってから福祉の仕事に就きたいと考えたBさん。2年前に教育業界から就労支援をする「ワンモア」に転職しました。

「就労支援をしていきたい。という気持ちは学生の頃からあって、その前に自分も企業で働く経験を積んでおくことは大事だと思っていました。今、プログラムで企業研究をするにもすごく役立っています。」

利用者の色々な生き方、働き方を知ってそれをサポートできるのが、この仕事のやりがいだとBさんは言います。その反面、決まり切ったところがない難しさがあり、支援プログラムを利用するメンバーの状況によって毎日アプローチを変えているのだとか。

「利用者の反応ばかり気にしているとだめですね。私はこう思うという意思を伝えないと。支援する側とされる側というよりは一緒に考えていく関係だと思います。その方の強みを大事にするようにしています。」

1日のスケジュール
  • 09:30

    出勤電車で40分かけて通勤しています。この時間帯は意外と空いていて座れるんです。

  • 09:55

    午前全体朝礼、事務作業から始業。利用者との面談は1時間で1人くらいのペースでじっくり行います。

  • 14:30

    午後キャリアワーク。就職活動で企業が求めることを利用者と一緒に企業研究。記録や報告書、資料作成、会計、備品なども担当。

  • 19:00

    仕事のあと金曜日の夜にはボルダリングジムに通っています!といっても初心者で、始めてまだ半年くらいです。

  • 休日

    プラスαじつは、父の影響で中学までは日本アルプスにも登ってました。今はホットヨガ、パンづくり、ベランダ菜園、ぬかづけなどに挑戦中。

求める人物像

迷いや不安があっても隠さずに言える人

onemore010-2「まず、どの仕事にも興味をもってくれる人。」理事の芳賀さんはそう語ります。

「ワンモアの就労支援には派手な仕事もあるし、地味な仕事もあるので、どの仕事にも興味を持ってできる人と働きたいと思います。人のサポートをするということは、ある意味かなりしんどいことですから、どんなことにも興味を持って楽しんで取り組める気持ちが必要です。」

また、うつ病等からの復職をめざす方をサポートするためには、自分だけの経験や考えに頼らず広い知見を持つことが必要だと芳賀さんは考えています。

「みんなと協働して仕事ができる人、相談しながら仕事ができる人がいいですね。自分自身の苦手なことをちゃんとわかって表現できる、リアクションを出してくれる人。リアクションがあれば、こちらもやり方をかえようか?次は別のことを試してみようか?と提案することができますから。」

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    就労支援スタッフ(相談業務、プログラム運営、企業や病院クリニック訪問)
    勤務地 大阪府内、兵庫県、京都府
    勤務時間 9:30~17:30
    休日休暇 土曜日、日曜日 ただし土曜日は月に1度勤務あり
    給与 月給200,000(基本給+資格手当)
    福利厚生 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
    産休育休制度
    採用予定人数 10名
    採用フロー 書類審査→1次試験→インターン実習→2次試験
    担当者/連絡先 芳賀大輔・青山祥子
     TEL:06-6852-3007
     MAIL:info-toyonaka@japlan.or.jp
  • 法人名 NPO法人日本学び協会ワンモア
    法人住所 〒560-0021
    大阪府豊中市本町1-13-34チェリオビル501
    事業内容 障がい者・大学生の就労支援 就労移行支援事業所
    カウンセリングルーム
    企業メンタルヘルス事業
    Webサイト 法人WEBサイト http://1more.jp/
    採用WEBサイト http://1more.jp/inquiry/
    Facebook https://ja-jp.facebook.com/subaco.20120401

募集は終了しました。

pagetop