社会福祉法人健光園

いくつになっても自分らしく社会福祉法人健光園

日本屈指の景勝地「嵯峨嵐山」と「伏見桃山」———健光園は、二つの拠点を軸に京都市内11カ所で高齢者向けの施設や児童館などを運営している。単に食事や入浴の世話をするだけでなく、「いくつになっても自分らしく生きたい」との願いに寄り添う仕事は、実はとても創造的。たくさんの人と交わりながら地域の未来を創り上げていくこの場所で、“天職”を見つけよう。

2016.02.01掲載

  • 募集終了
  • 近畿
  • 2017卒エントリー
  • 高齢者

社会福祉法人健光園

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ここに注目!

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①“社会福祉”のパイオニア

戦後間もない1949年、京都市内で2番目に古い老人ホームとして始まった健光園。その歴史は、単に古いだけでなく、常に個々のニーズに真正面から向き合うことで、革新と発展を繰り返してきた。今でこそ当たり前の様々な介護サービスを、ゼロから生み育ててきた開拓者の精神は今も健在だ。既存の枠にとらわれず、大きな視野と新しい発想を持って、福祉の課題を解決していけるチャレンジャーを求む!

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② 「生涯地域居住」の旗印

健光園の理念は「生涯地域居住」。生涯地域居住とは、病気や障がいの有無、貧富の差、世代や性の違いなどに関係なく、誰もが地域社会の一員としてともに学び、助け合える社会を指す。暮らしの場が自宅であっても施設であっても、一人一人が人生の最期まで自分らしく生き切ることのできる社会を目指し、そのための場づくりも健光園の役割だ。これまで実践してきた事業を、生活者の目線で分析・研究する活動にも力を入れている。

経営者からのメッセージ

相次ぐ責任者の他界と若き理事長の誕生

kenkoen004健光園の歴史の始まりは、戦後間もない1949年にさかのぼる。京都嵯峨野にある大本山大覚寺の門前で、終戦後、増える独居老人たちの救済施設を開き、以来、地域の人々とともに歩む「福祉」を実践してきた。

「モノがない時代。父が遺した建物を地域で生かすとともに、自らの生き残りをかけて福祉事業を始めたと聞いています」。こう話すのは、現理事長の小國英夫さん。戦前に祖父や父が始めた断食道場を、戦後、叔父・叔母や母親らが養老院として解放し、小國さんは「入居者のお年寄りや世話役の大人たちを見ながら育った」と言う。いずれは継ぐことを視野に入れ、大学で福祉を学んだ後、京都・堀川病院の医療相談室で修行した。

そうしたなか、理事長の叔父と施設長の叔母が脳出血と心筋梗塞で急逝。当時27歳だった小國さんは、急遽、組織を束ねる立場に立たされた。「『若造に何ができるのか』と馬鹿にされる場面もありましたが、先達の遺志を継ぐために、まず施設の改築を実現し、行政の支援を取り付けるなどできることから始めました」。

住み慣れた地で自分らしく過ごせるように

kenkoen005当初約40人が暮らす養老院として始まった健光園だが、1970年代に機能の拡大をはかり、移動車による入浴サービスやショートステイ、配食サービス、認知症高齢者のケアなど今や当たり前に普及している介護サービスを、京都で初めて実現させた。

80年代には入居者同士が支え合いながら暮らす、日本初の「高齢者地域共同住宅」を開設。独自事業として京都初の認知症高齢者のデイケアも開始した。2000年に開設した「ももやま」は児童館を兼ね備えた総合施設として定着している。

高齢者のケアを中心に世代を超えた福祉事業を展開し、現在の運営施設数は市内11カ所にのぼる。「様々な事業を興し発展させてきたのは、人生の最期を迎える人たちが、住み慣れた場所でもっと自分らしく生きてほしいとの思いからです」と小國さん。それぞれの事情にあった“生活者目線”のケアを追求することこそが使命であり、その挑戦は今も続いている。

職場案内

目指すのは[ホンモノの福祉]

kenkoen006健光園には、介護職をはじめ生活相談員や看護師、栄養士など様々な職種の職員がそれぞれの専門性を生かして働いている。また、24時間体制で高齢者の生活を支える特別養護老人ホーム、短期的に入所された利用者の入浴や食事をサポートするショートステイ施設、在宅の利用者を支援するデイサービスセンター、ホームヘルプステーションなど、働く場は多様で、施設それぞれに異なる機能を持って運営されている。

他方、共通しているのは、単に利用者の食事や排泄の世話をするだけでなく、その人本来のライフスタイルを取り戻すようなケアを目指す視点。「なんとかして本物の福祉をやりたい」と語る小國理事長のように、健光園には本来の「福祉の役割」を念頭に置きながら日々の仕事に向き合う先輩たちがいる。

誰かの人生に接する福祉の仕事は、すぐに答えが出るものばかりではない。でも健光園には、長い歴史のなかで培われた組織の経験と、多様な知見を持つ先輩たちに支えられながら、介護の基礎を学び、「真の福祉」を追求する一歩を踏み出すための土壌がある。

地域社会の“資源”として

kenkoen007-2健光園のもう一つの特徴は、地域との交流が盛んな点にある。

例えば、高齢者総合福祉施設「ももやま」には、児童館が併設され、毎日幼児や母親たちが集い、宿題を教え合ったり、おしゃべりを楽しむ姿が見られる。ベランダで育てた野菜を子どもとお年寄りが一緒に収穫することもある。また、1階のロビーでは、ミニコンサートが開かれるなど、世代を超えて楽しめるイベントがたくさん用意されている。

こうした企画の計画づくりや実施は、主に地域のボランティアが担っている。そんな志ある地域の人々の“思い”をつなぐことも、健光園のスタッフの大切な役割なのだ。「家族の会」や「ボランティアの会」など健光園をハブに人々が集う場づくりも、長い歴史のなかで重要な活動となっている。

「介護」の枠を超えて多様な人々と接する職場で、異なる価値観に遭遇し、刺激を受けながら成長できるチャンスも広がっている。

先輩社員紹介

人に向き合い、感動できる職場

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先輩社員1 野口 明恵
2012年入社 奈良県立大学地域創造学部観光学科卒
高齢者福祉総合施設「健光園あらしやま」 介護職

新卒で入社してから4年目。野口さんは今、主に18人の高齢者の生活をサポートしている。

奈良生まれ、奈良育ち。「人の役に立つ仕事がしたい」と漠然と考えてきた。大学3年生のとき、デイサービスに通い始めた祖母が、施設で作った雑貨やアクセサリーを持ち帰るようになった。「その姿がなんだかとても楽しそうで。以前から関心のあった福祉の仕事に就こうと決めるきっかけになりました」と話す。

「ありがとう」。そう言われるのが嬉しいという野口さん。他方、介護の現場では「年下のあんたに指示されたくない」などときつくあたられ、つらくて泣いてしまったこともある。「でも後になって『あんときはごめんな』と声をかけられたり怒った理由を知ると、もっと“心”に向き合った仕事をしなければと反省する」と言う。

「介護の現場は“3K(きつい・汚い・危険)”などと言われますが、実は人と向き合い、たくさん感動できる仕事です」

1日のスケジュール
  • 08:40

    出勤朝の会議に備え、担当する利用者の方の心身の状態を確認します。

  • 10:00

    午前朝ごはんの用意に始まり、利用者の皆さんのタイミングに合わせて入浴や排泄の介助などを行います。

  • 12:00

    午後お昼ご飯の準備。午後は手作りのおやつを提供することも。栄養士など専門職の方に聞きながら仕事をする機会も多いです。

  • 18:30

    仕事のあと友人と飲みに行ったり買い物したり。歌舞伎が好きで、京都の南座や東京の歌舞伎座に足を運ぶこともあります

  • プラスα仕事の合間を利用して先輩に仕事上の疑問や悩みを相談します。つい話し込んで長時間になりがちですが、私にとってとても大切な時間です。

広い視野で問題解決できるリーダーに

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先輩社員2 牧野 元明
2011年入社 種智院大学人文学部社会福祉学科卒
高齢者福祉総合施設「ももやま」 介護職リーダー

介護を受けていた祖父の影響で、中学生のときに福祉の仕事を志し、学生時代に初任者研修(旧ヘルパー2級)の資格を取得した。「現場で働いてみたい」とアルバイト先に選んだ健光園での経験が、今につながっている。

「しっかりとした理念を持っているところで働いたほうがいい」。数ある福祉施設の中から健光園に決めた理由は、健光園の先輩の言葉の影響が大きい。「現場では介護の基礎から始まり、周辺業務も含めていろいろな仕事をさせてもらい、利用者の視点に立った福祉の考え方に共感しました」。

入社から2年半は特養とショートステイが混在したユニットの利用者を、その後の2年半は特別養護老人ホームの入居者の皆さんのケアを担当し、介護のノウハウや接し方を学んできた。「今一番大切にしているのは利用者さんとのコミュニケーション」だと言う。

2016年4月から、介護職のリーダーとしてチームを引っ張る役割を任された牧野さん。日常の業務をしっかり行う中で、現状に満足することなくみんなが新しい発想を持って働ける環境づくりを目指している。

1日のスケジュール
  • 06:00

    出勤夜勤の人から引き継ぎを受け、起床介助などを始めます。

  • 07:00

    午前朝食の準備とともに、一人一人に合わせて薬や飲み物の用意。排泄介助なども行います。

  • 午後ランチや入浴介助のほか、機能訓練やレクリエーションへの参加をサポートします。モットーは「一緒に楽しむ」こと。

  • 18:00

    仕事のあとリーダーとして何か報告を受けた時は業務外でも駆けつけますが、仕事の後は基本的にジムに行ったりスポーツを楽しんでいます。

  • プラスα休みの日は友人とサイクリングをしたり写真を撮りに行ったり、外で体を動かすことが多いです。旅行も好きです。

求める人物像

広い視野で“人の幸せ”を追求しよう

kenkoen010小國さんは、1981年に『あすのために〜脱・老人ホームの試み』という本を出版している。老人ホームを経営しておきながら、「脱・老人ホーム」を唱えたのはなぜか。

「日本の老人ホームはまだまだ人間性が尊重されているとは言い難い。人は誰でもそれぞれ固有の関係のなかで、愛や共感を得ながら生きていますが、そんな“私的な関係”を“公的”に支えるのも社会福祉の役割。社会保険制度の導入とともに福祉は充実したように見えますが、もっと人間性を尊重した福祉が必要です」

小國さんは「若い人には広い視野で物事をとらえるようになってほしい」とメッセージをおくる。「施設で接する老人を仕事の対象と見るのではなく、人生の先輩として接したら、自身の生き方も変わるはず。福祉に携わる者は、制度や法律に則るだけでなく、“人の幸せ”についてもっと自分の頭で考え、挑戦していかなければなりません」。
そう話す小國さんの眼差しは、厳しくも穏やかであたたかい。

採用情報

  • 求人情報
  • 法人情報
  • 募集職種/
    業務内容
    介護職
    勤務地 京都府:京都市
    勤務時間 配属事業所により異なる
    原則、1か月あたりの変形労働時間制
    休日休暇 シフト(変形労働時間)制による4週8休以上
    有給・特別休暇他
    給与 月給(基本給)173,200円(大卒)
    月給(基本給)169,600円(専門・高卒)
    福利厚生 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
    産休・育児休暇制度、通勤手当
    採用予定人数 10名
    採用フロー 施設見学会→第一次選考→第二次選考
    担当者/連絡先 橋川 修・関口洋明
     TEL:075-605-5678
     MAIL:sekiguchi-h@kenkouen.jp
  • 法人名 社会福祉法人健光園
    法人住所 〒616-8417
    京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前六道町12
    事業内容 特別養護老人ホーム
    ショートステイ
    デイサービスセンター
    ホームヘルプステーション
    グループホーム
    小規模多機能ホーム
    認知症対応型デイサービス
    ケアプランセンター
    訪問看護ステーション
    診療所
    養護老人ホーム
    地域包括支援センター
    配食サービス
    児童館
    京都市子育て支援活動いきいきセンター
    高齢者住まい生活支援モデル事業
    Webサイト

    法人WEBサイト http://www.kenkouen.jp/
    採用WEBサイト https://job.mynavi.jp/17/pc/search/corp94085/outline.html

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