福祉のリアルな世界に触れる機会をつくりたい、という想いから生まれた「フクシゴトフェス」
メインプログラムのインターンシップフェアでは、全国から集まる日本最先端の福祉法人と出会い、
この夏に体験できる1DAYインターンシップを選ぶことができます。
インターンシップに参加して、FUKUSHIのリアルな世界に触れてみよう。
フクシゴトフェスは、インターンシップを探すだけではありません。
Sports、Music、Art、Technology、Talk…
さまざまな角度から福祉のオモシロさや可能性を体感・体験することができます。
さあ、FUKUSHIを楽しもう!
フクシゴトフェスのスタートを飾るのは、ダウン症のタケオと重度聴覚障害者のユキちゃんが奏でる音楽。
サバールやジャンベというアフリカ太鼓でオープニングを盛り上げます。
2人の世界に引き込まれること間違いなし!
1986年生まれ。ダウン症。幼少より音に豊かな反応を示した。
特にリズム感は抜群で、体や楽器での表現は目を見張るものがあった。
各地でタケオにしか出来ない、タケオだから出来るコンサートを開催し、即興音楽の魅力と楽しさを発信している。
ドキュメンタリー映画「タケオ」
岐阜県出身。重度の聴覚障害者。
11年前、父の故郷である久米島に移住。島で出逢ったジャンベに心惹かれ、パーカッションに興味を持つ。
空気の振動で『音』を感じ取り、協奏する楽しさを知る。
現在、アフリカンバンド『tumba』のメンバーとして、島内のイベント等でライブ活動を行っている。
ゲストは多数の人気バラエティの構成を手掛ける鈴木おさむさんと、障害がありながらも相談支援専門員として全国で活躍する玉木幸則さん。お2人が出演したバリバラでは、昨年夏、24時間テレビの裏番組で「障害者×感動」をテーマに取り上げ、話題になりました。立場の違うお2人が、これから福祉を目指す若者に熱いメッセージを送ります!
放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。
1968年兵庫県姫路市に仮死状態で生まれる。4歳そこそこで肢体不自由児療育施設に入所、障害者としての洗礼を浴びる。小中学校は、地元の普通学級で学ぶも、高等学校だけ泣く泣く養護学校へ。1992年自立生活センター・メインストリーム協会事務局次長に就任以後、障害者の自立生活運動にのめりこむ。
今回のメインプログラムである、1DAYインターンシップ先の紹介です。全国から集まった日本最先端の20法人が、福祉の仕事とインターンシップの内容をお話します!
高齢者福祉、障害者福祉、児童福祉、地域福祉など、さまざまな福祉が全国から集結します。
インターンシップフェアでは、福祉法人の職員に直接話を聞き、1〜3DAYSのインターンシップを探すことができます。
自分の興味・関心に合わせて、この夏に体験できる活動を見つけよう。
認知症の一人称体験ができ、認知症のある人の行動や気持ちを知るきっかけになるために、VRというテクノロジーで認知症の世界を体験してもらいます。周囲にも認知症があって困っている人がいるかもしれない。そのときどうしたら良いのか、考えてみませんか。
障害のある方が創り出すアート作品には、時折「ハッ!」とするぐらいパワーを持つものがあります。そんなアート作品たちをもっと多くの方々に知ってもらいたいと思っています。障害のある方が持つ可能性を、アート作品を通して感じてほしい。
その想いを込めて、作品展示やワークショップを行います。
2020年に開催される東京パラリンピック。障害のあるトップアスリートが出場する世界最高峰の国際競技大会です。今回のフクシゴトフェスでは、最前線で活躍するアスリートにお越しいただき、パラリンピックスポーツを本気で体験できます。
障害のある方がつくる商品をみなさんに届けたいと思います。
雑貨、飲料、食品など、さまざまな商品をご用意します。
見たり、食べたり、飲んだりしながら、お腹も心も満たします。