社会福祉法人ロングラン(新潟県)

分野 障・地・児

障がいの有無に関わらず、誰もが幸せに暮らせる地域社会を目指して、私たち「ロングラン」は生きにくさを感じている方たちの一生涯に寄り添っていきたい。そんな想いをこめて設立しました。



法人概要

本部住所
〒945-0052 新潟県柏崎市錦町5番20号
Webサイト
http://www.longrun.or.jp/
求人記事


● 体験できるインターンシップ

先輩社員と関わりながら、ロングランでの働き方を出来る限り近い形で体験できるプログラムを組みました。
サービスの体験、グループワークを通した個別支援計画の考え方・・・内容盛り沢山です!
宿泊プラン 8月17日〜18日 8月30日〜31日

【1日目】
10:00 概要説明
11:00 各拠点案内
12:00 昼食「カフェみるく」
13:00 サービス体験
16:00 グループワーク
18:00 懇親会

【2日目】
9:00 サービス体験
13:00 グループワーク
15:00 終了

当日プラン 8月28日

10:00 概要説明
11:00 各拠点案内
12:00 昼食「カフェみるく」
13:00 サービス体験
16:00 グループワーク
18:00 懇親会

■その他新潟県内の他の地域のインターンシップに係る情報も当日お届けします
■定員に限りがあります

日程
7月下旬〜8月下旬
対象
大学3年生
場所
社会福祉法人ロングラン
費用
宿泊のみ提供
その他
詳細URL

LONG LIFE LONG SERVICE LONG RUN


● 何をやっているか


TOGETHER 〜on life stage〜
ゆっくり じっくり ともに歩む

障がいの有無に関わらず、誰もが幸せに暮らせる地域社会を目指して
私たち「ロングラン」は生きにくさを感じている方たちの一生涯に寄り添っていきたい。
そんな想いをこめて設立しました。子どもから大人まで、それぞれのライフステージに沿った困りごとに“そっと”手を添えられるような、「温かいまなざし」と「適切な支援」が私たちの信条です。
そして、その先に、障がいの有無に関わらず、誰もが自分の役割を持ち、活躍できる地域社会を築きたい。
決して簡単な事ではありません。だからこそ、私たちは目指します。

地域の皆さまとともに、利用者さんやその家族、そして支えてくれる仲間たちとともに、
誰もが幸せに暮らせる地域社会の実現を。

育つ 日常生活のサポート
対象者:未就学児〜18歳
●日常生活の基本的な動作の習得サポート
●小集団に少しずつ慣れ、家庭や学校での生活が豊かになるような「育ち」をお手伝い
●個性を大切にした支援で、子どもたちがホッとできる場を提供

働く 就労環境のサポート
対象者:18歳〜
●個々の能力に合わせた機能訓練、社会適応訓練、創作活動などを支援
●社会人としての基礎を身につけ、就労への第一歩に
●ランチショップでの接客、調理、弁当配達ほか、外部研修などを支援
●地元企業から受注した軽作業、オリジナル商品の制作・販売などを実施
●市内ベーカリーの商品の受託販売、イベント出店などを通して地域と交流。

暮らす 24時間安心の共同生活
対象者:18歳〜
●夜間支援員の配置により安全・安心を提供する暮らしの場を提供
●食事、排せつ、更衣など日常生活動作の「育ち」をお手伝い
●家庭や活動拠点等(スペースあると・キッチンぽてと・アトリエぽっけ・カフェみるく)連携しながら、豊かなコミュニケーションの「育ち」を支援

参加する 社会参加をサポート
対象者:6歳〜
障がい児、障がい者の日常生活を支援するために、ヘルパーとして、サポートします。
●移動支援
●居宅介護
●行動援護
●重度訪問介護
●同行援護


● なぜやっているか


■理事長からのメッセージ 私には障がいのある息子がいます。彼との出会いが、すべての始まりでした。
「こんな施設が欲しい、あんなサービスがあったら助かる」。様々な実感を原動力として取り組んだ結果、多くの事業が生まれました。
 当法人の拠点は、その一つひとつが地域に開き、地域とともに日々を紡いでいます。障がいのある方との共生社会の実現を目指そうという動きが社会全体に浸透してきた今、それをさらに進めるには、地域社会とのつながりを強くすることが必要不可欠であると私たちは考えます。 社会から遠く離れた場所ではなく、日常を感じさせる場所で、福祉が『見慣れた景色』になるように、私たちと一緒に大きな一歩を踏み出しましょう。

■地域社会への取り組み
新潟県柏崎市内に7カ所の活動拠点を持ち、「利用者さん一人ひとりのライフステージに合わせた支援」を特徴とする
私たちが大切にしていること。それは、地域社会とのつながりです。
私たちの支援は各拠点内だけでは終わりません。
拠点をとび出し、公共交通機関を使ってお出かけをしたり。
拠点外の勤務地へ働きに出たり。地域の輪に加わることもたくさんあります。

そこで私たちは、考えました。
閉ざされた福祉の概念を変えて、地域社会ともっと手を取り合おうと。


● どうやっているか


■家族へ向けて
「TRY-tryふぉーらむ」
毎年12月に開催。福祉を考えるきっかけに、そして当法人の活動を理解してもらうことを目的にスタートしたイベントですが、今では柏崎で活躍する多くの人からの協力を得ることにより「地域でつくり上げる福祉フォーラム」へと成長。その年ごとのテーマに合わせた映画の上映、ゲストを招いての講演会やトークセッションなどを行っています。

■働く環境の整備を目指して
「障がい者の就労を拓く会」
障がいのある方たちが、それぞれの能力と適性に応じた仕事に就き、社会で自立することを目的としたシンポジウム。障がい者を受け入れる一般企業の拡大を目的とし、学校や福祉施設側と企業側の相互理解を促し、障がい者雇用を行ってきた企業所の取り組みを紹介するなどして情報を共有。これまでの当法人の諸々の活動を機に出会った人たちとの交流から生まれました。
■家族へ向けて
「ファミリー交流会」
利用者さんの家族を中心に交流会を開催。「TRY-tryふぉーらむ」が福祉を考えるきっかけづくりだとすると、「ファミリー交流会」はロングランを知るきっかけづくり。ロングランの目指す方向から人材確保についてなど、ざっくばらんにお話します。同じ境遇のご家族が集まる唯一の機会なので、情報交換や不安払拭の場としても活用いただいています。

日本財団 THE NIPPON FOUNDATION