社会福祉法人三気の会 の先輩職員紹介

利用者さんに寄り添い、ともに成長する

有馬幸奈

2017年入社 山口県立大学 社会福祉卒

座右の銘は『いいことも悪いことも、経験は全て、未来の自分の糧になる

施設見学に来た際、利用者さん一人ひとりが役割を持って作業をしておられる姿が印象的でした。これまで自閉症の子どもたちと多く関わってきた私は、多動というイメージが強かったこともあり、とても感銘を受けたことを覚えています。一連の作業が難しい利用者さんは部分的に行ったり、治具(作業をしやすくするための補助道具)を使ったりして作業をしておられ、そこから職員の様々な工夫や配慮を感じ、私もここで働きたいと思いました。支援員となり、作業のしやすさを考えることは容易ではないのだと知りましたが、試行錯誤しながら実践し、利用者さんが笑顔で取り組んでいる姿を見ることができた時の喜びはとても大きいです。

この仕事やっててよかったと思う瞬間

利用者さんの新たな一面を見つけられた瞬間がとても楽しいです。
これはレクリエーションでカラオケに行った時の話です。思いを伝えることが得意でない利用者さんが、当日好きな歌を歌えるようにと自分なりに配慮し、事前に曲を決めていくことにしました。いざ当日、その利用者さんの順番が回って来て、事前に決めた曲を入れようとしたところ、その場で歌いたい曲を必死に言葉で伝えてくださいました。利用者さんと自分の年代が違うこともあり、何の曲かわからずにいると、曲名を伝えるだけでなく口ずさみ、それでもわからず紙とペンを差し出すと、書いて教えてくださいました。私も必死で口ずさんでくださった曲を知る為にスマホに歌詞を入れ曲名を推測する等、お互いに伝えよう・理解しようとした結果、分かり合うことができ、利用者さんの歌を聴いている時間は至福の時でした。配慮したはずの事前の曲決めは、逆に私の反省点となりました。
このようなひとときに出会う為に、日々の支援を行っているといっても過言ではないです。今後も新たな一面を見つけ、日々の癒しを作れるよう励んでいきたいです。

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