社会福祉法人コロロ学舎加古川 の先輩職員紹介

療育を通して、「できた」を増やす喜びがあります!

武内 幸彦

2016年入社 大阪大学 文学部卒

座右の銘は『虚心坦懐

自閉症の方は、集団行動が苦手な方が多く、学校で適応することが難しい、ことばや人との距離感がわからなくて、適切なコミュニケーションが難しい新しいことを教えてあげたいのに、こだわりのために難しいなど、生活の中の様々な部分で困難さを感じている方がたくさんいます。そして私達の仕事はこの困難さを一つ一つ「できる」に変えることです。
そのために私達が大切にしていることの一つが「自分の体を自分でコントロールできる体づくり」です。療育の成果で、公共交通機関に乗る時にマナーを守ることができた、コンサート鑑賞の時に静かにすわって見ることできたという方を何人も見てきました。「できた」の瞬間はとてもうれしいものです。そのためのプログラムがコロロにはあります。

この仕事やっててよかったと思う瞬間

私は大学時代、サークル活動の中で発達障害の方と関わる機会も多く、障害がある方の特性や支援現場について多少のイメージを持っていたつもりでした。ところが入社してみると毎日が驚き、というより衝撃の連続でした。
私が1年目のときにある一人の方が初めてコロロを訪ねてこられました。筋肉の緊張が強く、歩いていてもすぐに座り込んでしまったり、食事もしっかり咀嚼できない、そんな「困り」を抱えた方でした。先輩スタッフがプログラムの中で歩行や食事、体の使い方を改善していき、徐々にバランスよく歩き続けられるようになってきたある日、私がその方と手を繋いで歩行をすることになりました。自分にできるのか、歩き続けることができるのか…不安な気持ちを抱えながらも、これまでのこの方の頑張りをここで途切れさせてはいけない、と覚悟を決めて歩行に臨みました。少しでも気を抜くと体のバランスが崩れてしまいます。神経を張り詰めて張り詰めて…なんとか1時間ほど無事に歩行することができました。あのときの達成感は今でもよく覚えています。私にとって忘れられない瞬間の一つです。

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