フクシのリアル
一覧を見る

イベント・セミナー 2016.07.22更新

[イベントレポート]『「未来をつくる仕事」を福祉で。』FUKUSHI就職フェアを開催しました!

2016年7月3日(日)、FACE to FUKUSHIは東京六本木でFUKUSHI就職フェアを開催しました。

全国から33の法人が集まったブース型会社説明会の他、地方で活躍する法人をゲストに招いたトークショーや、熊本地震についてできることを考えるアイデアソンなどを実施し、福祉の新しい働き方や魅力について考えました。会場には約150名の学生が訪れました。

 

フェア001

フェア001−2

 

まずは、FACE to FUKUSHI共同代表の大原祐介(社会福祉法人ゆうゆう理事長)、河内崇典(NPO法人み・らいず代表理事)によるオープニングトークで幕をあけました。「人材不足の福祉業界では、誰でもいいから人を補填しようと採用しているところもある。今回はそうではない就職フェアをしたいと思っています。いろんな福祉を知ってもらう入り口にできれば」と大原がフェアの主旨を語りました。

また、河内からは「就職を決めようという目的ももちろんあると思いますが、一歩踏み込んで、どう社会課題を解決するのかというところも考えてもらい、一緒に取り組んでいってもらいたい」と学生にメッセージを伝えました。

 

フェア002

 

続いてのリレープレゼンでは、出展法人それぞれから、各法人の特徴を30秒で紹介していただきました。「しんどいけど、よろこびの質はとても高いです」といった仕事のやりがいや、福祉への想いなどを語っていただきました。短い時間でしたが、法人やそこで働く職員の魅力が伝わってきた時間でした!参加者からも、「法人の方それぞれの、福祉に対する想いが熱いと改めて感じました」という感想が。

 

今回ご参加いただいた福祉法人一覧はこちら。求人記事もあわせてご覧ください!

 

フェア003

 

プレゼンを聞いた後は、いよいよブース型説明会の開始です。北海道から九州まで、全国各地から33の法人がフェアに集結しました。学生は各ブースを自由にまわり、じっくりと話を聞くことができます。笑顔で談笑しているブースが多いことが印象的でした。「様々な法人の話を聞いて、関東県外にも目を向けていきたいと思いました」「地域によって多様な考え方がある事を学びました」など、自分が住んでいる地域に問わず法人の魅力を感じた学生もいたようです。また「説明会の重いイメージがなく、気軽に参加することができた」という感想もありました。

 

フェア004

 

また、説明会と同時並行でトークショーなどのイベントを同時開催。スペシャルトークショーでは、海士町社会福祉協議会事務局長の片桐一彦さん、NPO法人Ubdobe代表理事の岡勇樹さんをゲストに招き「地域で働き、地域で暮らす。新しい福祉の働き方」をテーマに、参加者も一体となって考えました。

 

トークの中では、「地域包括ケアの自然な実践など、地方ならではの福祉をやっているところがある」、「島で働くとき、『人生そのものが仕事であり遊びである』というワークライフバランスがミックスされているような感覚があるのではないか」、「田舎で暮らすということは、いろいろな分野とかかわる機会がある」などの議論が。「地域で働く」ことで、地域ならではの仕事に取り組めたり、新しいスタイルの働き方ができそうです。ゲストからは「その地域が自分にあうかどうかはわからない。まずは飛び込んでみては」とのエールが送られました。

 

フェア005

 

また、「先輩職員トークショー」や「人事採用担当者トークショー」では、福祉の世界で働くOB・OGにリアルな話を伺うことができました。「入職した後にギャップがあったか?」という仕事の話から、「休日はどうやって過ごすの?」「お給料は?」などといった生活にかかわる話題に、率直に答えていただきました。「ESや履歴書をあまり見ていないという事を聞いて、驚きました」という学生も。

 

フェア006

 

FUKUSHI MAKERS SUMMTでは「熊本地震でできること」をテーマにアイデアソンを実施しました。アイデアソンとは、グループでアイデアを出し合い、課題の解決策などを短い時間で出すワークショップです。

まず、熊本から出展いただいている、社会福祉法人八代愛育会、社会福祉法人清流会の2法人から、現在の熊本の現状についてお話いただき、その後グループで議論。最終的に各々が「熊本地震でできること」に対しアイデアを発表しました。「被災の現状やボランティア受け入れについて発信し、支援の窓口となる熊本情報発信ステーションを立ち上げる」「日常の困りごとを支援する熊本お助け隊をつくる」など様々なアイデアが生まれました!

 

フェア007

 

その他、今回もFUKUSHI MARKETをオープン。福祉作業所による授産商品の販売や、ドリンクを飲みながら学生同士で情報交換ができる休憩スペース、求人検索コーナーなどを設置しました。

 

フェア008

 

また、今回は手話通訳士のボランティアにご協力いただき、情報保障も実施。トークやプレゼンの手話同時通訳も行ないました。

 

FUKUSHI就職フェアは今回で3回目の開催となりました。今回のフェアでは、「普通に就活をしていたら、出会えないような会社に出会えてよかったです」「ここだ!と思える法人が見つかりました」など働きたい法人との出会いや、「福祉の分野での幅の広さを実感することができました」「福祉の魅力や、やりがいについて聞く事ができ、改めてこの業界がいいなと思えました」など福祉の魅力を改めて伝えることもできました。

 

開催にご協力いただいたみなさま、ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!

 

本フェアのレポート(紙形式)はこちらからダウンロードできます。
201607fair2 (1)

/fair201607/

pagetop