社会福祉法人 八ヶ岳名水会(山梨県)

分野 障・地

たとえ障がいがあっても地域という大きな家族の中で支え合って安心して暮らせる社会の実現を目指し、日々活動しています。



法人概要

本部住所
〒408-0031 山梨県北杜市長坂町小荒間1095-7
Webサイト
http://www.y-meisui.or.jp/
求人記事


● 体験できるインターンシップ

すべての事業(含む公益事業)の中から、希望する職域を選んでいただき、体験して頂きます。法人で調整させて頂きます。

日程
夏休みなどの長期での参加可能となる日程の他、土・日曜日や対象の方の都合に合わせた日程を調整します。
対象
学生であれば1年次生からでも対象とします。
場所
法人本部があり入所施設を中心としたエリアと、事務局があり通所施設が集中しているエリアの2カ所を中心に考えています。
費用
交通費は全額補助いたします。宿泊費用については 場所も含めて法人で調整させて頂き、一部補助あるいは全額補助とします。
その他
インターンシップに関し、ご不明な点等ございましたら八ヶ岳名水会事務局までお気軽にお問い合わせください。
詳細URL

共に暮らす地域の創造と実現
     =ノーマライゼーション


● 何をやっているか


障害福祉サービスのほぼすべてを事業として扱って(放課後等デイサービスと児童発達は来年予定)いるほか、アート活動支援・農福連携事業・引きこもりの居場所支援や一般就労を独自の視点で取り組むブリッジスクールなどの公益事業を、日野春學舎構想として始めています。いろいろなことに関われることと、自分自身の長所を最大限に生かすことの出来る環境にあると思います。


● なぜやっているか


社会福祉法人はその公益性の高さから税制面での控除があったり、地域に必要とされる存在であることが重要であると考えています。例えば、法人が位置する八ヶ岳南麓は起伏のある広大な土地があり農業が盛んです。ですが、少子高齢化の波はこの地域にも及んできています。当然のことながら遊休農地は増え、地域を支えていくべき世代は減ってきています。このような状況下で、法人として何が出来るか、何だったら出来るのかをみんなで考え創り出していくことにやりがいを感じながら取り組み始めています。それが社会福祉法人の本当の役割だと思うからです。


● どうやっているか


法人職員総勢248名の知恵と少しずつの労力を結集することに力を入れています。
年に一度は3日間に分けて法人職員総会を開催して、一人でも多くの意見を取り入れるような機会を作り、法人全体として進んでいく方向性の確認の場としています。
公益事業である日野春學舎構想もそうですが、まずは取り組んでみる。そして検証してみる。話し合って修正があれば修正し、また取り組んでみる。その繰り返しを続けていくことで見えてくるものがあると信じ、日夜励んでいます。

日本財団 THE NIPPON FOUNDATION