社会福祉法人賛育会（東京都）

隣人愛の実践を１００年、地域と共に歩みます！

● 何をやっているか

社会福祉法人賛育会は、東京・長野・静岡で、病院・高齢者向けのサービス・保育園をおこなっている法人です。
【詳細は】https://www.san-ikukai.or.jp/business.html
また、制度の枠にとらわれず、地域の『困った！』に応じて、さまざまな地域活動もおこなっています。
【詳細は】https://www.facebook.com/iroiro319/
誰かの役に立ちたい、困った人に寄り添いたい、そんな思いを、いろいろな働きで実践している法人です。
■福祉事業
　　特別養護老人ホーム（９）
　　ケアハウス（２）
　　グループホーム（２）
　　高齢者在宅サービスセンター（１０）
　　ヘルパーステーション（６）
　　地域包括支援センター（４）
　　居宅介護支援事業所（９）
■医療・保健事業
　　病院（２）
　　診療所（２）
　　介護老人保健施設（１）
　　訪問看護ステーション（３）
■保育事業
　　認可保育所（２）
■公益事業
　　サービス付き高齢者向け住宅（１）
■地域活動
　　長屋でランチ
　　長屋で居酒屋
　　えびすや（駄菓子屋）
　　にこにこ清風食堂
　　いのちの授業
　　ダンディ・エクササイズ
　　オレンジドア
　　日本語教室
　　こんにゃく茶屋
　　　　　　　…などなど多数

● なぜやっているか

１００年前の東京、その時代は東京も発展途上の最中で、１００近い貧民窟があったと言われます。貧民窟では、もっとも弱い存在「赤ちゃん」が命を落とすことが多くありました。『赤ちゃんの命を助けたい！』その一心で、東京大学のクリスチャンの学生が行動を起こしました。それが、賛育会の始まりです。
目の前の困った人に寄り添う、その人の人生がより豊かになるように支え合う、そんな思いを「隣人愛」と掲げ、その理念に共感する仲間の輪が広がり、今日に至っています。
いま、賛育会がやっていることは、医療・高齢者福祉・保育と地域活動になりますが、「隣人愛」の実践につながることであれば、可能性は無限大。
『おめでとう』で始まり『ありがとう』で終える人生を全力で支えます！

● どうやっているか

まず、寄り添う職員が元気でなければ寄り添えません！
賛育会では、ワーキングコンディションを大切にして、年休の多さや、夜勤明け翌日の公休確約といったことから、独自の共済会制度で傷病休暇中の所得補償など、幅広く職員処遇制度を職員が働き続けられるようにと、職員も大事にしています。
医療・福祉の仕事は、専門知識や資格も大事ですが、それ以上に『誰かの役に立ちたい』『ありがとうの一言にやりがいを感じる』そんな人柄がもっと大切です。ですから、未経験者でもしっかり一人前に育て上げるOJTや多様な研修制度（年５０日以上）がしっかり整っています。
いろいろな勉強をしてきた、経験をしてきた人がいるから、いろいろな人生を支えていける、それも「寄り添う」の大切なポイントです。